電通、第2回「アジアサッカーマネジメントセミナー」を開催

株式会社電通

From: 共同通信PRワイヤー

2014-11-20 11:15

2014年11月20日

株式会社電通

電通、第2回「アジアサッカーマネジメントセミナー」を開催
― FIFAマスター運営教育研究機関であるCIESと連携 ―

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、FIFAマスター運営教育研究機関である「International Centre for Sports Studies」(スポーツ研究国際センター、本部:スイス・ヌーシャテル州、所長:バートランド・リーブ、以下「CIES」)と連携し、12月3日(水)に、第2回「アジアサッカーマネジメントセミナー」を開催いたします。

本セミナー事業の目的は、サッカー文化の振興やサッカービジネスに関心を寄せる国内外の社会人や学生を対象にしたセミナー事業を推進し、アジアで高まりを見せるサッカービジネス市場のさらなる発展に寄与していくことにあります。また、セミナー事業の推進を通して、これまで当社が培ってきたさまざまなアジアのサッカービジネスに関する情報やノウハウを体系化し、当社グループの強みであるスポーツビジネス分野におけるプレゼンスを、アジアにおいても一層高めていくことにあります。

アジアではサッカー人口が世界最大の8,800万人に達しています。各国ではサッカー市場が着実に成長し、そこで活躍する日本人アスリートやマネジメント人材も着実に増加しています。
CIESは1995年に国際サッカー連盟(FIFA)が中心となり、スイスのヌーシャテル大学、ヌーシャテル州および市と共に設立したスポーツの国際研究機関で、スポーツ学の修士号であるFIFAマスターのプログラムを運営しています。FIFAマスターは2014年5月に発表された「SportBusiness International」によるスポーツ関連修士プログラムのランキング調査で、世界で最も優れたプログラムであるとの評価を獲得しています。

本年5月に開催した第1回セミナーでは、FIFAマスター修士号を取得している宮本恒靖氏(日本サッカー協会 国際委員、Jリーグ 特任理事)をはじめ、杉原海太氏(FIFA コンサルタント)、ジャイール・ベルトーニ氏(欧州プロサッカーリーグ連盟 Head of Cabinet)の3名が、中国やASEANなどアジア各国でサッカーがどのように活性化しているかについて、欧州サッカー界からの視点も交えて紹介しました。
第2回セミナーでは、「2014 FIFAワールドカップ ブラジル」におけるアジア勢の惨敗を受け、2015年1月に開催されるアジア最大のサッカーイベントである「AFCアジアカップ オーストラリア2015」を目前に控えたアジア各国で、現在どのような新しい動きが見られるか、また大会組織委員会はどのような取り組みを行っているか、などについてご紹介する予定です。  
講師には、現在欧州サッカー連盟(UEFA)からアジアサッカー連盟(AFC)にコンサルティングアドバイザーとして出向しているアレックス・フィリップス氏、「AFCアジアカップ オーストラリア2015」大会組織委員会のライアン・ヒーリー氏、過去3大会にわたって「AFCアジアカップ」で日本代表戦の解説を務めたサッカー解説者の松木安太郎氏、Jリーグ・Kリーグ・ブンデスリーガに加え、朝鮮民主主義人民共和国代表としての経験もあるチョン・テセ選手の4名をお招きします。

第2回セミナーの概要は次のとおりです。

■第2回「アジアサッカーマネジメントセミナー」の概要
主 催 :株式会社 電通、CIES(スポーツ研究国際センター)
日 時 :2014年12月3日(水)18:00-21:00[開場17:30]
場 所 :電通本社ビル1階「電通ホール」、東京都港区東新橋1-8-1(汐留)
参加料 :無料
申込方法:参加をご希望の方は、下記URLからお申し込み下さい。
(リンク »)
定 員 :600名
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
以 上



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