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【ロンドン2015年1月28日PRN=共同通信JBN】Future Agendaは世界の専門家を集めて今後10年の最大の課題に取り組む学際的プログラム「Future Agenda 2.0」の立ち上げを発表した。今日、社会が直面する重要な変化について情報に基づく視点を獲得することがその目的。Future Agenda 2.0は、多くのビジネス、大学、政府機関から後援を受けた世界最大のオープンな将来を予測するイニシアチブであり、従来よりも高いレベルでコレクティブ・イノベーションを達成するためのプラットホームを提供する。
Future Agenda 2.0は、2010年から2015年の間に行われた最初のプログラムの成果に基づき立ち上げられた。このイニシアチブはまず、エネルギー、水、データ、健康、交通、プライバシーの将来など、あらゆることに取り組む専門家20人の視点を提供する。その後6カ月にわたり、これらの視点は5大陸の100を超えるワークショップで共有され、検討される。オンライン上でも多くの議論がなされ、このイニシアチブに貢献する。このプログラムによって、最高経営責任者(CEO)や市長が学者や第3セクターの人々と結び付く。特に次世代の問題には特別な焦点が当てられ、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートやブリティッシュ・カウンシルなどの教育機関とのコラボレーションも行われる。これらの議論の成果はすべてFuture Agendaのウェブサイト( (リンク ») )で閲覧できる。
プログラムディレクターのティム・ジョーンズ博士は「2010年の最初のFuture Agendaプログラムでは、多くの機関に対して従来の視野を超えて考察を進め、知見や先見の方法論を新たに組み合わせてビジネスに関して情報に基づく選択ができるようにするために支援した。Future 2.0はより豊かなナレッジベースにアクセスするため、その考えをさらに拡充し、より広範なオーディエンスに関与する。要は、ナレッジを効果的な方法で共有しようということである」と延べた。
既に、視点を共有し、互いの見解を戦わせ、検討テーマを前進させる方法を見つけることに関心がある企業、政府および第3セクターなどの広範な団体がFuture Agendaプログラムへの参加支持を表明している。
▽パートナー団体
*法人
Aging 2.0、Arup、The Collinson Group、The Foundation、Frank Bold、The Futures Company、Intercontinental Hotels Group、MasterCard、Nokia Networks、Priestman Goode、Saga、SSE、YouGov
*政府
ブリティッシュ・カウンシル、シンガポール政府、ニュージーランド政府
*非営利団体
The Climate Group、International Society for Professional Innovation Management、St George's House
*学術団体
Global Change Institute(GCI)、クイーンズランド大学(オーストラリア)、IDE Business School(エクアドル)、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英国)、シドニー工科大学(オーストラリア)、ウォーリック大学(英国)、ヨーク大学 Lassonde School of Engineering(カナダ)
すべての参加者はこれらの材料を自らが手がけている研究や革新のための情報として自由に使うことができる。
プレゼンテーションおよび「Initial Perspectives」のダウンロードはウェブサイト( (リンク ») )を参照。
▽問い合わせ先
caroline.dewing@futureagenda.org
mob: + 44-7919444546
ソース:Future Agenda 2.0
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