最新「梅雨だる」対策ですばやく解消! 梅雨のストレスと【倦怠感】【肩こり】【疲労感】の意外な関係

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao

From: Digital PR Platform

2015-05-13 16:45


女性の健康力向上を通した社会の活性化への貢献を目指す『ウーマンウェルネス研究会supported by Kao』(代表:対馬ルリ子/産婦人科医)では、身体や精神面の不調が出やすい梅雨時期の過ごし方に関する意識調査を、首都圏在住425人(20代~50代女性)を対象に実施しました。その結果、梅雨時期には7割以上(73.2%)の人が身体や精神面で何らかの不調を抱えている実態が明らかとなりました。

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グラフ入りプレスリリース全文(PDF)はこちら
(リンク »)
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■梅雨ストレスによる不調=「梅雨だる」とは?
調査によると、1年の中で不調を感じる月は「3月」(24.2%)と「6月」(23.8%)。年代別でみると、40代以外の
女性は「6月」に最も不調を感じており、梅雨時期の不調を裏付ける結果となりました。不調としては、「だるい」(44.1%)」、「肩こり」 (41.8%)、「疲労感」(32.2%)、「憂鬱な気分になる」(28.0%)、「やる気がしない」(23.2%)といった症状が挙げられ、身体の不調に加え、精神面の不調も現れるのが梅雨時期の特長です。
また、この時期は室内で過ごす機会も増えますが、家の中でリフレッシュできる場所を聞いたところ、「リビング」(26.6%)、「浴室」(19.5%)、「寝室」(15.8%)という結果でした。

これから迎える梅雨時期に向けて、女性の健康とライフスタイルに詳しい産業医の福田千晶先生に、
梅雨ストレスによる不調=「梅雨だる」に対するアドバイスをいただきました。

“雨が多くて憂鬱なシーズン”というイメージが強い梅雨時期ですが、イベント事が多く、忙しく過ごしてきた前半を受けて、ゆっくりと休息する“小休止”の時期と捉えましょう。
梅雨明けとともに始まる夏に向けて、自分自身の体調を見つめ直すことで、不調のサインに早めに気づくようにしましょう。

■「梅雨だる」の症状は?
症状は人によってまちまちで、非常に幅広いのが特長です。倦怠感、頭痛、生理痛、腰痛、肩こり、便秘や下痢などの胃腸障害、膀胱炎、肌トラブル、憂鬱感など、様々な形で現れます。症状は、普段からトラブルが出やすい
箇所に現れやすいのですが、毎年症状や深刻レベルが同じとは限らないため、注意が必要です。

■「梅雨だる」の原因は?
梅雨時期は、気温、湿度、気圧など、あらゆる気象条件がめまぐるしく変わり、体調をコントロールする自律神経の働きが乱れやすくなり、不調へとつながります。また、梅雨時期は湿度が高く、皮膚表面の汗が蒸発しにくくなります。クーラーを使い始めるタイミングでもあり、身体や衣服が濡れた状態でクーラーにあたってしまうと、知らず知らずのうちに身体が冷えていることもあります。
この様な梅雨特有のストレスが複合的に重なり、「梅雨だる」を感じる人が最近増えてきています。

■「梅雨だる」はいつまで続く?
梅雨明けとともに「梅雨だる」が解消されるかどうかは、その人の対応力によって異なります。
大事なのは、夏への環境にうまく順応し、「梅雨だる」の症状を夏まで持ち越さないことです。「梅雨だる」を上手に解消できる人は夏バテもうまく解消できますが、そのまま放置してしまうと、夏バテや夏風邪が重症化したり、
熱中症を発症する危険性もあります。

■「梅雨だる」解消のためにプラスしたい3つのリフレッシュ術
「梅雨だる」の症状を感じたら、家の中の3大リフレッシュスペースである「リビング」「浴室」「寝室」で、簡単にできるリフレッシュ術をプラスして、上手に「梅雨だる」を解消しましょう。

(1)リビングにプラス! 【気分に合わせた香りと色】
梅雨時期は湿度が高く、家の中に匂いがこもりがちです。お気に入りの「香り」のキャンドルやルームスプレーを日常生活にプラスすることで、リラックスした時間を過ごすことができます。一般的には、ミントやレモングラスなどのすっきり系の香りがお薦めですが、香りは思い出や記憶と直結しているため、自分が心地よいと感じる香りを選びましょう。また、体調や天候に合わせて楽しめるよう、何種類か揃えてみるのも効果的です。香りと同様、家の中のクッション、タオル、花などの「色」を変えてみるのも効果的です。静かに家の中で過ごしたいモードの時は寒色系にし、反対に、アクティブなモードになりたい時はパワーがみなぎる暖色系の色に変えてみましょう。

(2)バスルームにプラス!【リフレッシュ効果の高い炭酸パワー】
クーラーが入り始める梅雨時期は、想像以上に身体が冷え、自律神経が乱れやすくなります。この時期の入浴タイムにプラスしたいのが「炭酸入浴」です。炭酸ガス入りの入浴剤のお湯に約5分、ゆったり浸かることで、 毛細血管が刺激され血流が促進され、梅雨特有のだるさを伴う疲労感やこりがやわらぎます。湿度の高い梅雨時期は、爽快感が得られるメントール入りの炭酸入浴剤を使用するとよいでしょう。炭酸なら、ぬるめのお湯でも入浴効果を高めてくれるため、お湯の温度は38℃程度に設定しましょう。ほてらず、さっぱりと入浴できます。入浴前後には、水分補給も忘れずに行いましょう。

~ 「炭酸入浴」の継続により疲労回復力が高まる調査結果 ~
疲れを感じている女性を対象に調査を実施。2週間炭酸入浴を継続したところ、調査前に比べて、大幅に疲労が軽減するという結果になりました。
・継続的な炭酸入浴が自律神経に働きかけ、身体疲労や精神疲労を軽減します。
・“全身が重い”“やる気が出ない”などの症状が軽減した人も増加します。

(3)寝室にプラス!【就寝前にスチームで目もと温め】
梅雨時期は、蒸し暑いような頭や足は冷えているような不快感があります。また、雨で薄暗い日もあれば、晴れて強い日射しの日もあり、天気がめまぐるしく変わることで、目も疲れがちです。ぐっすり眠りたいなら、お休み前に蒸気が出るタイプのアイマスクや蒸しタオルで目を温めましょう。副交感神経が優位になり、リラックスできます。温める時には、乾いた熱よりも蒸気(スチーム)を含んだ温熱がお薦めです。蒸気(スチーム)を含む温熱は、乾いた熱よりも深く伝わりやすいので血めぐりがよくなり、目疲れ解消効果も期待できます。
寝苦しい時には、メントール入りアイマスクがすっきりリフレッシュできてお薦めです。また、汗をかきやすい 季節なので、寝具は吸水性が高く、肌に刺激が少ない、洗いやすい素材のタオルケットなどを選びましょう。

<本件に関するお問い合わせ先>
ウーマンウェルネス研究会 事務局
TEL:03-4570-3167 FAX:03-4580-9128 Email:info@well-lab.jp

福田千晶
【現職】
医療法人高友会 アルシェクリニック勤務
日本リハビリテーション医学会専門医、日本東洋医学会専門医
日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医
日本人間ドック学会専門医、日本体力医学会健康科学アドバイザー
医学博士

【経歴】
慶應義塾大学医学部卒業。東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学科勤務を経て、アルシェクリニック勤務および嘱託産業医。
また、健康科学アドバイザーとして執筆、講演、テレビ・ラジオ番組への出演などで活躍。

●ウーマンウェルネス研究会supported by Kaoとは
『ウーマンウェルネス研究会supported by Kao』は、現代女性のライフステージごとに異なる様々な心身の不調を解消し、女性が健康で豊かな生活を送り充実した人生を実現することを願って、医師や専門家、企業が集い2014年9月1日に発足いたしました。女性のウェルネス実現のために、公式サイト「ウェルラボ」( (リンク ») )やイベントなどを通じて、女性が知っておきたい健康の基礎知識や不調への対応策など、心身の健康に役立つ情報を発信します。

●ウーマンウェルネス研究会の概要
・発足日: 2014年9月1日
・医師・専門家: 対馬 ルリ子 (産婦人科医、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長)
(50音順) 小島 美和子 (管理栄養士、有限会社クオリティライフサービス 代表取締役)
(敬称略)  川嶋 朗 (統合医療医、東京有明医療大学 保健医療学部鍼灸学科 教授)
中村 格子 (整形外科医、スポーツドクター、Dr.KAKUKOスポーツクリニック院長)
福田 千晶 (産業医、内科医・リハビリ医、人間ドック専門医、健康科学アドバイザー)
渡邉 賀子 (漢方専門医、麻布ミューズクリニック名誉院長)
・協賛: 花王株式会社、株式会社カーブスジャパン、パナソニック株式会社  (あいうえお順)
・Webサイト:『ウェルラボ』: (リンク »)  (2014年9月11日OPEN)
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