公民学連携 第4回「薬物乱用防止キャンペーン」in横濱 7/18(土)~9/13(日)で開催

横浜薬科大学

From: 共同通信PRワイヤー

2015-07-14 10:00

2015年7月14日

横浜薬科大学

公民学連携 “オール横浜”で危険ドラッグ撲滅目指す!
第4回「薬物乱用防止キャンペーン」in横濱
7/18(土)~9/13(日)で開催

 横浜薬科大学(横浜市戸塚区、学長:江崎玲於奈)は、横浜市と(一社)横浜市薬剤師会と合同で、7月18日(土)から9月13日(日)の期間中、第4回「薬物乱用防止キャンペーン」in横濱 ~ひとつの命を大切に No Drug Know Drug~を開催します。
 「危険ドラッグ」や「覚せい剤」などの乱用による事件や事故は、近年大きな社会問題になっています。これら、違法薬物の取締りについては、医薬品医療機器等法(旧:薬事法)の改正により強化されていますが、依然として事件・事故は後を絶ちません。さらに、処方薬である向精神薬による依存患者も増加しており、多重受診による横流しが問題となっております。これらの危険な薬物の誤った使用による事件や事故、健康被害を未然に防止する目的で、公民学(公共・民間・大学)が連携し、横浜最大規模の薬物乱用防止啓発事業を展開してまいります。
 横浜薬科大学は、このキャンペーンを通じて地域や社会との連携を強め、安心安全で魅力のあるまちづくりに貢献します。

【主催】薬物乱用防止キャンペーン実行委員会(横浜市、横浜市薬剤師会、横浜薬科大学)
【公式サイト】 (リンク »)
【主な啓発スケジュール】
■ 7/18(土)15時~   キックオフイベント 街頭啓発キャンペーン(JR桜木町駅前広場)
■ 7/29(水)14時~   薬物乱用防止啓発指導者研修会(横浜市社会福祉センター)
■ 9/8(火)~13(日)   啓発ポスター&標語作品展(みなとみらいギャラリーC)
(児童生徒のポスター作品は、9/14~17に横浜市役所内1F市民広間でも掲示)
■ 9/13(日)11~16時 公開啓発イベント(クイーンズスクエア横浜 クイーンス゛サークル)
■ 7月中旬~ キャンペーンポスターによる啓発(学校、薬局、学習塾、鉄道車内、駅)
■ 各種事業はすべて入場料・参加費無料、作品展・啓発イベントは事前予約不要

1.キックオフイベント 街頭啓発キャンペーン     7月18日(土)15時~
 若者への薬物の危険性が高まる夏期長期休暇。その初日に、薬剤師・薬科大の学生と教員が一体となり、
啓発うちわやチラシを配布し、薬物乱用防止に関する情報を発信します。
 県警音楽隊の演奏や”ゆるきゃら”と共に、JR桜木町駅前にて多くの市民へ啓発メッセージを訴えます。
※本イベントは、政令指定都市薬剤師会統一キャンペーンとして、全国18都市で同日・統一内容で開催されます。

2.薬物乱用防止啓発指導者研修会 
 青少年への啓発には、学校における児童生徒への教育が重要です。指導に係る教職員や学校薬剤師、
地域で活動されている方が、薬物乱用問題に関する最新情報や正しい知識、効果的な指導方法等を研修し、
薬物乱用防止教育の充実を図ります。(要事前申込)
日時:7月29日(水)14時半~
会場:横浜市社会福祉センター4階ホール 
講師:「危険ドラッグの取締りについて(条例の制定を中心に)」神奈川県薬務課 三野 和也
「乱用問題の現状と横浜型指導教育プログラムの活用」 横浜薬科大学 田口 真穂
主催:横浜市教育委員会・健康福祉局

3.啓発ポスター・標語コンクール&作品展
 小・中・高・大学・専門学校生を対象に、薬物乱用防止の大切さや乱用薬物の危険性を訴えるポスターを募集。標語は、市民を対象に広く募集します。(標語はHPからも応募可)
募集期間:7月31日(金)まで  受賞者は公開啓発イベントにて表彰式を行います。
応募方法の詳細はこちら  (リンク »)
(1)みなとみらいギャラリーC 9月8日(火)~13日(日)/ 11:00~19:00(初日は13:00~)
(2) 横浜市役所1F市民広場 9月14日(月)~17日(木)/ 8:30~17:15 

4.公開啓発イベント    9月13日(日)11~16時
『「ひとつの命を大切に No Drug Know Drug」をテーマに、薬物乱用問題について学び、考えるイベント』
ステージでは、薬科大学生が劇やクイズを交えてわかりやすく伝える薬物乱用防止教室や、討論会、
大学生アカペラテーマソングライブ、麻薬探知犬の捜査デモンストレーション、ポスター標語作品の表彰式等を開催します。
音楽隊(税関・県警)やプロスポーツチーム(横浜ヘ゛イスタース゛・横浜F・マリノス・ヒ゛ー・コルセアース゛)の
チアリーディングなどでステージを盛り上げます。


<pick up>大学生がドラッグについて考える討論会
 若い世代ならではの視点で「医薬品の乱用と対策」について議論。麻薬性鎮痛薬や睡眠薬・抗不安薬などは、
治療に用いられている医薬品です。医師の処方が必要であるにも関わらず、一方では乱用や依存が社会問題
となっています。これらの現状を踏まえ、法規制のあり方や乱用防止対策、適正使用について討議します

 パネルや啓発ブースで薬物乱用の危険性を周知。横浜市や神奈川県、県警、税関、海上保安庁などの
行政関連団体での取組みを紹介し、啓発情報を発信。シューティングゲームで楽しみながら学べるコーナーや、
こども調剤体験コーナー、肌うるおい度チェック、漢方生薬で入浴剤を作る体験型ブースなどを展開。
会場にはご当地ヒーローや“ゆるきゃら”も登場します。
入場料・参加費無料、事前予約不要
【会場】クイーンズスクエア横浜 クイーンズサークル (みなとみらい駅直結 桜木町駅徒歩5分)


横浜薬科大学
「個性の伸展」を建学の精神とし、惻隠の心を持った医療人の育成をめざす
■ 所在地: 横浜市戸塚区俣野町601
■ 理事長: 都築 仁子
■ 学 長: 江崎 玲於奈 (ノーヘ゛ル物理学賞受賞)
■ 設 立: 2006年
■ 学部・学科: 薬学部
        - 漢方薬学科・臨床薬学科・健康薬学科(6年制)
        - 薬科学科(4年制)※2015年4月開設
■ URL:  (リンク »)





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