案内役「Router」さん

Human Resocia Co.,Ltd.

2015-09-16 15:00

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「案内役「Router」さん」を公開しました。
###
こんにちは。
アラサー経験ゼロからWebエンジニアになった野呂です。

3コラム目は、Ruby on Railsを”銀行”に例えた前回の解説をさらに深堀りした内容をお伝えします。
今回は、案内役「Router」についてその仕組みと使い方について解説します。

まず最初に、案内役「Router」とは何かについて簡単に触れ、その仕組みはどのようなものか、
どのようにして使うのかをお伝えします。

■案内役「Router」とは

前回のコラムにてRuby on Railsの処理の流れを”銀行”に例えて解説しました。

第3画像_1

”銀行”の建物に入ると案内役の方が「ご用件は?」と聞いてきます。「お金を(100万円分)おろしたい。」と伝えると「では、5番窓口へどうぞ。」とご案内されるはずです。

この案内役の人が、Routerにあたります。案内役「Router」さんは、図のhttp Serverを通り入ってきた電気信号をとらえ、どのような電気信号が来たら、どのControllerに受け渡すかの役割を担っています。

Routerは、”ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継する機器の名称”として使われることがあります。自宅にあるインターネットに接続するための機器も「ルータ」と呼ばれていると思います。

ここでいうRouterとは、ネットワークを流れる電気信号をみて、どの経路に流すべきかを判定する役割をもったものの
ことを意味しています。役割の名前と思ってください。

■Routerの仕組み

では、実際にその仕組みを理解するために簡易的なアプリケーションを作り、Routerの役割を確認しましょう。

まず最初に、簡易的なアプリケーションを「diveintocode」という名前で作成します。コンソールを使い、
新規アプリケーションを作成するコマンドを実行します。

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]