大手消費者金融会社アイフルがクラウドベースのFICOソリューションで債権回収業務を自動化

FICO

From: 共同通信PRワイヤー

2015-09-14 14:50

大手消費者金融会社アイフルがクラウドベースのFICOソリューションで債権回収業務を自動化

AsiaNet 61750

FICOカスタマーコンタクトソリューションは、回収率を維持、コストを削減、
高品質の顧客体験を提供

シンガポール - 2015年9月14日 PRNewswire/ --

ハイライト:

・アイフル株式会社は債権回収業務を自動化するためにFICOカスタマーコミュニケーションサービスを導入した日本で最初の会社です。
・FICOのカスタマーコンタクトソリューション導入により、アイフルは回収コストを削減し、コールセンタースタッフを増員することなくピーク時の業務を処理することが可能になりました。
・自動化ソリューション導入後もコール・センタースタッフによって達成されるものと同じレベルで債権回収率を維持、向上させています。
・顧客は自動化を好んでいます。回収架電の理由を分析すると、顧客の80%はコールセンタースタッフと話すことを要求せずにセルフサービスのオプションを使用しました。
・顧客がローンの支払遅延をタイムリーに認識できる利点があります。これにより顧客は、他の返済方法を手配、信用情報のネガティブ化を回避することが可能になります。

詳細はこちら: (リンク »)

アイフルは、詳細にプロジェクトを話し合う見ます: (リンク »)

FICO(NYSE:FICO)は日本の大手消費者金融会社の一つであるアイフル株式会社(TYO:8515)と共に債権回収業務の自動化を日本市場に導入、集積情報分析に基づく新たな顧客エンゲージメントモデルを構築、重要な利益を日本の債権回収業務にもたらしました。

ロゴ - (リンク »)

アイフルは顧客経験の向上、回収コストの削減をする為にFICOカスタマーコミュニケーションサービスを導入しました。このソリューションは、人間によるコミュニケーションをベースに開発され、知的で、高い拡張性を誇ります。また双方向性を重視、自動音声、テキスト、電子メールやモバイルアプリによる複合的かつ効率的な通知を可能にします。これらの結果に基づき、京都に本社を置くアイフルは、同ソリューションのグループ会社への利用拡大を検討しています。

アイフル執行役員の奥山真一郎氏は、「アイフル株式会社の戦略は、自動化された債権回収のグローバルベストプラクティスを日本の文化やビジネス規範に合わせて適合させることです。FICOと協力して、我々は優れた顧客体験を確保し、日本の貸金業法に準拠しながら、オペレータが達成することができる結果と同一結果が得られる自動化されたコンタクト技術を低コストで活用することができました。」と述べました。

FICOは日本のコミュニケーションパターンと債権回収における社会的感情を考慮し、日本市場で法律に準拠したスクリプトを開発しました。また、このソリューションは、様々な支払約束日、コンタクト戦略やチャネル選択など、要望に応じた顧客サービスのオプションを組み込んでいます。

アイフルとFICOは、最大限の回収コスト削減、より高い回収率および顧客体験を実現するために自動音声とオペレータを混合、最適化された回収戦略を設計しました。アイフルは、その後チャンピオン/チャレンジャーテストを通じて、これらの戦略パフォーマンスを検証、債権回収業務用の新たなベストプラクティスのアプローチを作成、活用しています。

このアプローチにより、コールセンタースタッフはより高い価値作業に集中することが可能になります。またピーク時も含めて常に厳しい規制に準拠、回収業務を運営することを可能にしています。

従量制クラウドベースのプラットフォームとして、FICOカスタマーコミュニケーションサービスは、 新しいビジネス目標や規制への迅速な対応の必要性を含む債権回収の課題、及びお客様感情に対応できるよう設計されています。

日本のFICOカントリーマネージャーである村元洋は、「ベストプラクティスとして自動化された回収督促システムの開発により、アイフルは業界でのリーダーシップを発揮し、日本でのコールセンター業務の新基準への道を切り開いています。」と述べました。

FICOカスタマーコミュニケーションサービスは、現在、世界中で毎日150万件以上架電しています。これは、京都市民すべてに架電することに匹敵します。また平日25万件のSMSを世界中に配信しています。

アイフルについて

京都に本社を置く3大消費者金融会社の一つであるアイフル株式会社(TYO:8515)は、アイフルグループ全体の事業の中心的な役割を果たしており、消費者金融と事業者金融のサービスを提供しています。アイフルの主なサービスは、無担保ローン、不動産担保ローンや事業者ローンを含みます。また、アイフルは金融機関との提携で信用保証業務も取り扱っています。

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FICOについて

FICO(NYSE:FICO)は、90ケ国以上の企業に対して、成長性、収益性と顧客満足度の高いレベルを駆動する為のより良い意思決定を支援する大手分析ソフトウェア会社です。FICOの消費者行動を予測するためのビッグデータと数学的アルゴリズムの画期的な利用、業界全体を変えてきました。FICOは、リスク管理、不正検知、より収益性の高い顧客との関係構築、業務の最適化、厳格な規制への適合を満たすために、複数の業界を網羅する分析ソフトウェアとツールを提供しています。FICO製品の多くは業界全体で採用されています。これらには米国の消費者信用リスクの標準指標となっているFICO(R)スコアを含みます。FICOソリューションは、柔軟性を最大化し、導入スピードを速め、コストを削減するために、オープンソース標準およびクラウドコンピューティングを活用しています。またFICOは何百万人もの人々の個人信用情報の健全性を管理するツールも提供しています。 FICO:すべての意思決定をスマートに。

詳細はこちら: www.fico.com.

FICOニュースおよびメディアリソースはこちら: www.fico.com/news.

Twitterの参加はこちら: @FICOnews_APAC

FICO および “Make every decision count”は、米国およびその他の国における商標またはフェア・アイザック・コーポレーションの登録商標です。

情報元:  FICO

問い合わせ先:  Nicholas Leong, Rice Communications for FICO, +65 8314 2293, nicholas.leong@ricecomms.com, または Saxon Shirley, FICO, +65 9171 0965, saxonshirley@fico.com

(日本語リリース:クライアント提供)


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