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【ソウル2015年10月8日PRNewswire=共同通信JBN】健康的な食事と環境を害さない生活様式を推進する国際フェスティバルが8日、世界の40カ国の代表を集めてソウル東方の都市で正式に始まった。
「グッドフード、グッドライフ」のテーマを掲げた南揚州スローライフ国際フェスティバル(Namyangju Slow Life International Festival)はソウルの東約30キロの同名の人物の名をとった都市で10日間の日程を開始した。
主催者でもある南揚州の李錫雨市長は「あらゆる個人が自分自身の生活ペースを見つけ、幸福な生活様式を楽しめば、分かち合う文化を広めることができる。速いか遅いかだけの問題ではない。人生をより幸福でより健康にする自分自身のペースを見つけ出すことに関係する」と語った。
スローライフ運動の創始者パオロ・サトゥルニニ氏が開会式に出席した。
フェスティバルは共有の考え方を強調しており、オーガナイザーは近くの地下鉄駅から会場まで1.4キロの距離で「the path of angles(視点の道)」を運営し、この道を歩くすべての来場者に1004ウォン(0.87ドル)を与える計画だ。
フェスティバルは展示会、教育プログラム、市場、会議などの各種行事で構成される。
スローライフ・イノベーション・パビリオンでは世界的に有名はシェフらが食べ物関係のパフォーマンスを指揮する。
グッドフード・パビリオンは30カ国の伝統的な食べ物を展示し、8つのレストランがワイン、ビールを含む食事を提供する。
グッドライフ・パビリオンには伝統的な韓国の食べ物をテーマにした113のブースがある。
環境保護の精神を取り込んだ伝統的・近代的工芸品を約80人の職人が紹介するマスターズ・アンド・マスターピース・パビリオンも呼び物だ。
会場のメーンステージでは会期中、クラシックやロックンロールを含むいろんな分野の音楽の演奏会が開かれる。
来場者はファーマーズマーケットで有機栽培の食品や食料を買うこともできる。
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ソース:Namyangju Slow Life International Festival Organizing Committee
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