みなさんこんにちは。
このコラムでは、PHP技術者認定試験(初級)の出題範囲の中から、「PHP初心者だった自分に教えたい小ネタや技術」を、全18回に渡って解説していきます。
第12回目のテーマは『条件分岐とループ』です。
式の判定
条件分岐もループも、与えられた式が true か false かによって、処理の流れを変更するものです。
HRphp_12
上の図では「試験で60点以下だった」や「追試で60点以下だった」が式になっていますが、ただの数値や文字列のみでも式になり、必ず true か false のどちらかに振り分けられます。
HRphp_12_2
特に注意したいのは、数値の 0 は false ですが、文字の “0” は true だというところです。数値の1や0は「数量がある(true)」「数量がない(false)」という意味を持ちますが、文字は “1” でも “0” でも単なる「文字コードがある(true)」と解釈されるようですね。
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