HCL Foundationが総額10億インド・ルピーの助成金

HCL Technologies

From: 共同通信PRワイヤー

2016-01-18 16:15

HCL Foundationが総額10億インド・ルピーの助成金

AsiaNet 63126 (0067)

【ノイダ(インド)2016年1月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*NGO強化のためのHCL Grant(HCL助成金)開始
*インド全域の400を超えるNGOから最終選考に残った6団体を祝福
*最優秀NGOは5000万インド・ルピーの助成金を獲得

HCL Foundationは17日、インドの向上と発展を目指すプロジェクトを実施しているNGOおよび個人的社会活動家を支援するための活動であるHCL Grantを開始した。総額10億インド・ルピーがこの活動を通じ、今後5年間にわたって支出される。その初年度には、最優秀NGOは5000万ルピーの助成金を受け取る。

最終選考に残った6団体は、その中から最優秀NGOが選ばれるが、17日、祝福を受けた。これらの最終選考に残った団体は、同国全域からの400を上回るNGOの中から、著名な審査員で構成される厳格な選考手続きを経て選ばれた。著名な審査員は以下の通り。

*モニク・シン・アールワラ氏(有力エコノミスト)
*パーラビ・シュロフ氏(Shardul Amarchand Mangaldas & Coの著名な弁護士)
*B・S・バスワン氏(インド行政管理研究所の元所長、元HRDセクレタリー)
*トム・ミラー氏(Anthem Inc.の最高情報責任者)
*ロビン・エイブラムズ氏(Palm Computing元社長、HCL Technologiesの最長勤続取締役)
*リチャード・ラリビエール氏(シカゴ・フィールド自然史博物館長、オレゴン大学元学長)
*シブ・ナダル氏(HCL Corporation創業者兼会長)

NGOが国家建設活動のプロセスの中で果たしている重要な役割により、NGOは司法、立法、行政、メディアという他の4つのエステートと協力して働く強力な5番目のエステートになるのである。初年度は、HCL Grantは教育部門の1つのNGOに与えられるが。その後の年度には、ヘルスケアとエコシステム開発の分野のNGOと個人的社会活動家もまたそれぞれ5000万インド・ルピーの助成金を獲得する資格がある。

HCL Technologiesの取締役で審査員団のチェアパーソンであるロビン・エイブラムズ氏は「NGOは長い間、教育、健康、時には基本的なアメニティーに関しても弱者の立場にある大多数のインド人のために格差を埋める役割を果たしてきた。彼らの役割を極めて重要にしているのは、彼らがインド市民を代表しており、恐らく他の開発活動ではできないところまで手が届くということである。われわれの目標は、HCL Grantを通じ、プロセスとフレームワークを制度化することによってNGOを支援し、またインドの向上への貢献者を表彰することである」と語った。

HCL Foundationの理事長であるスリマティ・シバシャンカル氏は「われわれは、特に現時点で多くの複雑な問題を抱えるインドにおいては、NGOは他の4つのエステートと同等に重要であると考えている。HCL Grantを通じてわれわれは適正なNGOを識別し、その能力と能力醸成を通じてNGOを制度化することができる。われわれの支援と定期的な評価によってNGOは前進し、長期にわたりそのミッションを達成するよう支援する」と語った。

最終選考に残ったNGOは以下の通り。
(1)Going to School:現在1300校余りをカバーし、良く設計されたアプローチと教材を通じて生活を変えるための必須のスキルによって、毎週15万人の子供たちに影響を及ぼしている。
(2)Indian society of agribusiness professionals(ISAP):農業、スキル開発における各種イニシアチブを通じ、インドの250ブロック、70地区にある15万以上の農家、4200の農業起業家、8000のBPL youth、3500農村の1万5000の女性に対する生活の機会を強化することに貢献している。
(3)Prayatn Sanstha:Prayatn Sansthaの「Quest for the dawn of change(変化の夜明けの探求)」は、女子と婦人に特に重点を置いて教育、スキル開発、子供の労働という適切な問題に取り組もうとしている。
(4)Social Work & Research Centre(裸足の学校として広く知られる):過去40年余り、裸足の学校は脳装置対のコミュニティー作りと全国的な配置、自給自足と持続可能性を実現する目的を持って、教育、水利開発、女性の社会進出、エネルギー問題解決の分野で働いてきた。
(5)Association for voluntary action(インドで児童労働問題に取り組む団体Bachpan Bachao Andolanとして広く知られる):ノーベル平和賞受賞者カイラシュ・サティヤルティ氏によって創設されたこの団体は、過去30年間、人身売買される8万4800人の子供を救出し、インド12州の392農村の20万人余りの子供に教育を受ける権利を保証した。
(6)Pardada Pardadi educational society(PPES):社会的、経済的に力を付けた農村社会の創造に貢献した。

最優秀NGOは、さまざまな立場にある指導者や高官が出席するイベントで、1月18日に発表される。

ソース:
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▽メディア問い合わせ先
HCL Technologies
Ajay Davessar
Ajay.Davessar@hcl.com
+91-120-4382800

ソース:HCL Technologies

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