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ドレスデン(ドイツ)、2016年1月19日/PRNewswire/ --
ヘリアテック(Heliatek)( (リンク ») )は、2016年1月20日から23日にかけてダボスとクロスタースで開催される世界経済フォーラムというユニークなプラットフォームにおいて、画期的な有機ソーラー・フィルム技術を発表します。ヘリアテックCEOのチボー・ル・セギヨン(Thibaud Le Seguillon)氏は、国際的な産業アジェンダの形成を目指す、ビジネス界、政界、国際機関、学界、市民社会の世界的リーダー達のネットワークと交流する予定です。
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「この素晴らしい機会を活用して、当社の地域分散型の、二酸化炭素を放出しない太陽エネルギー収穫技術を提示したいと考えています。この技術は、クリーンで地域に密着したエネルギー生成を提供することで、大規模で公害の元となり、二酸化炭素を放出する電力生産者が担う、現在のエネルギー・モデルへ画期的な変化をもたらします。当社の製品ヘリアフィルム(HeliaFilms(R))は、第四次産業革命の重要な一部です。」と、セギヨン氏はコメントしています。
ヘリアテックは昨年、世界経済フォーラムで「テクノロジー・パイオニア」に認定されました。10ヵ国から選出された49社のうち、ドイツのスタートアップ企業は同社のみでした。ドレスデンを拠点とする同社は、超軽量で柔軟な厚さ1mm未満の光電池ソーラーフィルム、ヘリアフィルムの開発と生産で知られています。ヘリアテックは有機エレクトロニクス・エネルギー業界のリーダーであり、変換効率が12%の有機太陽電池によって世界記録を達成しています。同社はまた、2015年のエレクトラ欧州エレクトロニクス産業賞(Elektra European Electronics Industry Awards)にて、再生可能エネルギー・デザイン賞(Renewable Energy Design Award)を受賞しました。
ガラスやコンクリートといった建築資材に組み込まれるヘリアフィルムの市場参入が成功してから、ヘリアテックは、著名なパートナーと共にPVC膜業界に参入しました。ヘリアテックは今年も、世界的に活躍する産業界のパートナーと共に、世界進出を継続します。この戦略を遂行する中ヘリアフィルムは、持続可能で都市対応型の新しい技術を試すためのプラットフォームとなる、シンガポールで進行中の巨大プロジェクトにおいて中心的な役割を担っています。同社のソーラーフィルムは、様々な透明度や色彩で、鋼鉄やガラスに組み込まれる予定です。
ヘリアテックについて:
画期的な資財開発、および大量生産化の実現に関して実績のあるヘリアテックは、世界で初めて大面積OPVソーラーフィルムの商業化を開始した企業です。
世界経済フォーラムについて:
WEF、世界経済フォーラムは、グローバル・シチズンシップの精神に則り、パブリック・プライベート両セクターの協力を通じて、世界情勢の改善に取り組む国際機関です。 (リンク »)
過去のテクノロジー・パイオニア受賞者については下記リンク先をご参照ください (リンク »)
連絡先:
Cornelia Jahnel
Heliatek GmbH
Treidlerstrasse 3, 01139 Dresden
電話l: +49 351-213034-421
cornelia.jahnel@heliatek.com
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情報源:ヘリアテック(Heliatek)
(日本語リリース:クライアント提供)
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