福井県大野市
【新しい地方創生のカタチ】
~「大野へかえろう」楽曲プロジェクト~
保護者による応援ソングを披露した福井県立大野高等学校卒業式の模様を
3月17日からWEBサイト「大野へかえろう」にて公開
福井県大野市の地方創生、人口減少対策への取り組みの一つ「大野へかえろう」プロジェクト。「大野ポスター展」等に続く企画として、去る3月3日に福井県立大野高校卒業式において楽曲「大野へかえろう」を初めて発表しました。楽曲は、卒業生の保護者らが卒業生に向けて歌唱し、好評をいただきました。このたび、当日の模様をまとめた映像をWEBサイト「大野へかえろう」にて、3月17日より公開いたしますのでお知らせいたします。
<「大野へかえろう」プロジェクト>
地方創生・人口減少対策への取り組みを検討するため、 (株)電通関西支社等と大野市とで協定を結び、結の故郷創生会議を組織して取り組む、未来の大野市民の中心となる若年齢層を対象としたプロジェクト。
(リンク »)
<県立大野高校 卒業式>
1 日 時 平成28年3月3日(木) 午前10時00分~11時30分
楽曲の歌唱は、式典終了直後の午前11時20分頃に実施
2 場 所 福井県立大野高等学校 体育館
<楽曲「大野へかえろう」>
高校卒業とともに進学等で市外県外へ旅立つ人が多い大野市。卒業式において保護者から子ども達に向けて、将来へのエールやいつか大野へかえってきてね、というメッセージが込められた楽曲を歌いました。楽曲は、この卒業式で初めて発表しました。
作詞: 日下 慶太 (電通関西支社 コピーライター)
作曲: 松司馬 拓 (作曲家)
■「大野へかえろう」(歌詞)
山が世界を切り離し
世界はこの町だけのよう
自然にあわせて時は過ぎ
人はゆっくり生きている
夕日が田んぼを照らしてる
里芋の葉が揺れている
小さな町の子どもたち
夢を求めて旅立つよ
大野へかえろう
言い出せないから歌にする
大野へかえろう
広い世界に出るといい
いつでも大野は待っているから
川が盆地を駆け巡り
すべてに水はしみわたる
雪が積もれば雪をかき
毎日変わらず生きてゆく
長い冬が揺らぎ出し
雪が水へ変わる頃
大人になりつつある君は
この町から巣立ってく
大野へかえろう
言い出せないから歌にする
大野へかえろう
広い世界に出るといい
いつでも大野は待っているから
夢を追い 友と出会い
恋をして 大きくなれ
時には 思い出してほしい
わたしたちがいることを
大野へかえろう
言い出せないから歌にする
大野へかえろう
広い世界に出るといい
いつでも大野は待っているから
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。