AsiaNet 63809
ロンドン、2016年3月17日/PRNewswire/ --
・DMCC発の先駆的研究、世界貿易におけるデジタル革命を明らかに
・DMCCのインダストリー・デジタライゼーション・インデックス(Industry Digitalisation Index)、全世界におけるビジネスの42%が完全なデジタル化を達成済みと発表
商品取引や企業の世界有数のハブ、DMCCが発表した初の「取引の未来 ( (リンク ») )(Future of Trade)」レポートは、企業がエンド・ツー・エンドのデジタル戦略を導入すれば、最大3億5,000万社が商品の輸出を開始するだろうと予測しています。
マルチメディアのニュース・リリースは以下のリンク先からご参照いただけます:
(リンク »)
本レポートは、今後10年間に「取引の未来」がどのように展開するかを予測するもので、5つの大陸で12ヶ月にわたって150人以上の専門家が得た見解に基づいています。「取引の未来」 ( (リンク ») ) レポートはDMCCがFutureagenda.org および英国有数の経済コンサルティング会社Cebr (Centre for Economics and Business Research)と共同で作成しました。
本レポートが出した最も特筆すべき結論は、世界貿易におけるデジタル化の規模とインパクトに関するものでした。DMCCの調査は、商業の完全なデジタル化が、物品の輸出を行う事業を現在の6倍に増加させる可能性があることを示唆しています。これは、1億から3億5,000万社が全世界を対象とした輸出に初めて関わるようになることを意味しています。
「当レポートの結論は明解です。」と、DMCCのCEO、ゴータム・サッシタル(Gautam Sashittal)氏はコメントしています。「今日の厳しい市場で成功を収めたいと考える企業は、堅固なデジタル戦略を導入し、グローバルに思考し、変化を受け入れる必要があります。世界貿易の業界がこの原則に関して協力しあうならば、我々は確実にその恩恵を受けるでしょう。」
調査結果の重要性を浮彫りにするためにDMCCとCebrは、地域やセクター毎の進展を追跡する、「インダストリー・デジタライゼーション・インデックス(Industry Digitalisation Index)」を開発しました。同インデックスは、世界貿易におけるデジタル化の進展度をリアルタイムで明らかにするために、定期的に更新されます。IDIによれば、今日全ビジネスの42%が完全なデジタル化を達成していることが判明しています。
DMCCには現在11,500社以上が在籍しており、商品セクターにおいては毎年10億ドル以上の直接投資が行われています。DMCCとドバイは「取引の未来」を見極める上で、Futureagenda.org とCebr にとって最適のパートナーとなっています。
「ドバイは何世紀にもわたって、世界で最も活発な貿易ルートの中心に位置してきました。」とDMCCのエグゼキュティブ・チェアマン、アーメッド・ビン・スライェム(Ahmed Bin Sulayem)氏はコメントしています。「DMCCが作成した『取引の未来』 ( (リンク ») ) のような調査結果は、新たなテクノロジーやグローバル・コネクティビティーの益々の進展によって刻々と貿易ルートのバランスが変化する今日に、即座に利用できる見解を提供してくれます。
(写真: (リンク ») )
情報源:DMCC
(日本語リリース:クライアント提供)
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