追手門学院大学(大阪府茨木市/学長:坂井東洋男)は2017年度から、国際教養学部の「アジア学科」を「国際日本学科」に改称する予定。これは、社会の国際化、グローバル化の進展に対応した国際教養学部の改革の一環として行うもの。「アニメ文化論」や「漫画文化論」、「日本の伝統芸能を発信する」といった授業科目を新たに開設する。
追手門学院大学は現在、社会の国際化、グローバル化の進展に対応した国際教養学部の改革に取り組んでいる。その一環として、2016年4月から英語コミュニケーション学科を国際教養学科に変更した。これに続いて、2017年4月より、アジア学科を国際日本学科に変更する予定。
アジア学科は、アジア諸地域の社会と文化に対する的確な理解、日本語・日本文化の読解力・表現力、英語や中国語の実践力などの育成・強化に取り組み、日本はもとより国際社会の多方面で活躍する多くの人材を輩出してきた。
しかし、開設から10年を経た今日では、世界情勢、社会状況が大きく変化していることから、グローバル化を背景とした「アジアの中での日本」、言い換えれば「国際社会における日本」をコンセプトとする同学科の一層の充実を図るために、学科名称を変更し、「アニメ文化論」「漫画文化論」「韓国から見た日本」「中国から見た日本」「イスラム社会と日本」「日本の伝統芸能を発信する」といった授業科目を新たに開設することとした。
【旧名称(現行)】 国際教養学部 アジア学科
【予定する新名称】 国際教養学部 国際日本学科
【変更予定日】 2017年4月1日(2017年度入学生から適用)
【入学定員】 100人(現行どおり入学定員の変更はありません)
●追手門学院大学HP
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