東京キャラバン広報事務局
東京キャラバン 2016閉幕
東京2020オリンピック・パラリンピックの文化プログラムを先導する東京都のリーディングプロジェクトとして始まった(※)「東京キャラバン」は、劇作家・演出家・役者である野田秀樹の発案により、多種多様なアーティストが出会い“文化混流”することで、新しい表現が生まれるというコンセプトを掲げ、8月にはオリンピック開催に湧くリオデジャネイロにて、9月には東北(宮城・福島)にて、才能溢れる様々なジャンルの日本人アーティストが、現地のアーティストと出会い、国境/言語/文化、そしてそれぞれのジャンルを超えた「“文化混流”ワークショップ」および創作を行いました。
そして10月21日・22日には、それらの創作と昨年開催した「東京キャラバン2015~プロローグ~」でのパフォーマンスを組み合わせ、「東京キャラバン in 六本木」を開催、かつて類を見ない多様性溢れるパフォーマンスを披露し、大盛況のうちに幕を閉じました。
この活動は2017年以降も継続し、東京2020大会へ向け、さらに活動を充実させながら、全国各地に出現し、「文化サーカス」を繰り広げていくとともに、国や地域を越えた交流を継続的に図ることで、東京2020大会以降の文化的な基盤を創ることを目指します。
是非、今後の活動にもご注目ください。
※10月に開催した「東京キャラバン in 六本木」は「東京2020公認文化オリンピアード」となりました
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