株式会社MonotaRO
茨城県笠間市の新物流拠点完成
工業用間接資材※1通信販売最大手の株式会社MonotaRO(モノタロウ)は、2月7日(火)、茨城県笠間市で建設を進めていた専用物流施設「笠間ディストリビューションセンター」の竣工式を行いました。
竣工式には、茨城県知事公室長、笠間市長をはじめ、建設会社、設計管理会社、物流設備会社など、総勢50名超の関係者の皆様にご出席いただきました。地元の宍戸神社による安全祈願に引き続き、センター内のお披露目、祝賀会を開催し新施設の完成を祝いました。
式典の中で、茨城県知事公室長の田村照悟様から、ご祝辞に併せ、「今後も市と連携しながら事業のお役に立てるよう多方面からご協力させていただきます。」とのお言葉を頂戴しました。また、弊社代表執行役社長の鈴木は「皆様の多大なご支援により無事完成の運びを迎えることができ大変感謝いたします。お客様へのいっそうのサービス向上を目指し、稼働に向けた準備を着実に進めてまいります。」と新物流センター稼働の喜びとさらなる利便性向上への抱負を述べました。
笠間ディストリビューションセンターは、当社物流における出荷能力および在庫能力増強を目的に開設する新しい物流拠点で、2017年4月に本稼働を予定しております。当センターの稼働により、業界最大規模となる約50万点超の在庫保有※2が可能となり、ユーザーへの迅速な配送体制をいっそう強化いたします。
また、当センターでは開設初期段階の計画として200人以上の新規雇用を計画しており、微力ながらも地域経済活性化に役立てるよう取り組むとともに、企業市民として地元地域への貢献活動にも積極的に参加してまいります。
■株式会社 MonotaROについて(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木雅哉、URL: (リンク ») )
切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる製品1,000万アイテムを販売しています。2017年1月10日現在の利用ユーザー数は、約220万。2006年12月、東証マザーズ上場。2009年12月、東証一部上場。2016年度の12月期の 売上高は696億円。2017年度の12月期の売上高予想は842億円。
※1工業用間接資材とは、製造業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの“直接資材”を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたる。
※2商品の嵩等により最大在庫保有点数は変動可能性あり。
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