明治大学現代中国研究所は、2月25日(土)明治大学駿河台校舎にて、台湾の婚姻平等化に関するワークショップ『台湾における婚姻平等化に向けた法改正の動きについて−−その歴史と到達点、展望−−』を開催いたします。
台湾では同性カップルにも法律上の婚姻を認めるための民法改正案が国会に上程され、現在審議中です。今年の4月か5月にも第2読会へと送られる見込みです。アジアで初めての婚姻平等化の実現に向けて、活動してきた当事者NGOの主宰者であり、2013年には3つの家族の多様化実現のための民法改正草案を起草した許秀雯氏(弁護士)を招いて、台湾における同性婚法運動について語っていただきます。
<開催概要>
■スピーカー:許 秀雯 氏(弁護士、台湾同性伴侶権益推動聯盟理事長、元立法院委員選挙候補者)
■日時:2017年2月25日(土) 午後2時〜5時
■場所:明治大学駿河台校舎アカデミーコモン2階 会議室A4
■司会:橋本 恭子 氏(一橋大学社会言語学研究科特別研究員)
■通訳:鈴木 賢 氏(明治大学法学部教授)
■参加費:無料
■主催:明治大学現代中国研究所( (リンク ») )
■問い合わせ:china@meiji.ac.jp
※本ワークショップは、科学研究費補助金・基盤研究(C)「同性愛・性同一性障害の東洋家族紛争--欧米との比較による脱構造主義的分析」(吉田邦彦・北海道大学教授・研究代表)の研究の一環として行われます。
※このリリースは虹色PRパートナーが配信しています。
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