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【ツーク(スイス)2017年4月4日PR Newswire=共同通信JBN】
*最高経営責任者(CEO)にリチャード・モラ(Richard Mora)氏
*執行役会長にアンドレアス・ウムバッハ(Andreas Umbach)氏
エネルギーの供給・管理方法を変換する世界的リーダーのLandis+Gyrは4日、経営体制の継続性を保つよう巧みに計画された移行の一環として、取締役会がアンドレアス・ウムバッハ氏(Landis+Gyr執行役会長に就任)の後任としてリチャード・モラ氏をCEOに選任したと発表した。
リチャード・モラ氏は「Landis+Gyrの新CEOとなることを大変誇りに思う。当社は業界内で121年の歴史を持つ象徴的存在であり、この地位に就く私への信任や6000人の極めて優秀な社員を率いるチャンスを与えられたこと、世界中の大手公益事業に奉仕できるのは大変名誉だ」と語った。
モラ氏はLandis+Gyrに17年勤務しており、これまで同社米州地域担当の執行副社長だった。
ウムバッハ氏は執行役会長として現役の役員に留まり、同社の戦略的方向性の推進を支援し今後も役員会を取り仕切っていく。
ウムバッハ会長は「Landis+Gyrの経営幹部が数年かけ、当社をメータリング・プロバイダー専門企業から、業界で顧客に最も先進的なネットワークとインターネット・オブ・シングス(IoT)ソリューションを提供する企業に移行させたことを非常にうれしく思っている。リチャード(モラ氏)はこの過程でかなめとなる貢献をしており、今回の昇進は当然の帰結だ。世界がさらにうまくエネルギーを管理できるよう支援する当社のポートフォリオの開発継続を期待している」と述べた。
▽Landis+Gyrについて
Landi+Gyrは、公益事業分野における総合的エネルギー管理ソリューションの世界的大手プロバイダーである。同社は複雑な業界の課題に対して最も幅広い製品とサービスのポートフォリオを提供しており、スマート・メータリング、供給ネットワーク・センシング、オートメーション・ツール、負荷コントロール、分析、エネルギー貯蔵を含むスマートグリッドの基盤に関し包括的ソリューションを提供する。Langid+Gyrは、株式の40%を日本の産業革新機構(INCJ)が持つ東芝の独立系成長プラットフォームとして、16億米ドル超の年間売上高があり5大陸の30カ国で営業し、6000人を雇用、世界のより良いエネルギー管理実行の支援を唯一の目的としている。詳細はサイトwww.landisgyr.com を参照。
ソース:Landis+Gyr
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