神田外語グループ(東京都千代田区/理事長:佐野元泰)は、7月~8月に英語教員対象の英語教育公開講座を開催する。小学校・中学校・高等学校などで活躍されている現役教員、その他英語教育関係者、英語・英語教育に関心のある方を対象に、アクティブラーニングの実践や語学授業におけるICTの活用、4技能型試験の指導ポイントなど、近年注目を集める種々のテーマを扱った講座を設定。それぞれの分野で先進的な取り組みをしている一級の講師陣が、最先端の英語教育法や専門知識、技術などを教授する。本イベントの目的は、参加者の広範にわたるニーズに呼応するとともに、学んだことを現場で活用してもらうことにある。1講座につき2,000円(税込)。基調講演は無料。※定員は添付資料参照
神田外語グループは、神田外語大学、神田外語学院、ブリティッシュヒルズ、神田外語キャリアカレッジ、神田外語アソシエイツ、神田外語キッズクラブの全6機関で構成されている教育研究機関。建学の理念を「言葉は世界をつなぐ平和の礎」とし、半世紀を越える実践的な語学教育と異文化理解教育の実績を持つ。大学、専門学校に加え、関連事業として国際研修施設、人材派遣の運営などを行っている。
同グループは1992年より、英語教員を対象に、その時代に求められる最先端の英語教育に関する多種多様な講座を提供してきた。
2020年の学習指導要領改訂を前に、英語教育公開講座2017では、過去、講座に参加した英語教育関係者らからのアンケート結果に基づいて、テーマを「Hot Issues in the Language Teaching/言語教授における熱い話題」とし、最近関心が高まっている以下7つのトピックをキーワードに講座を開設する。
―近年注目されているトピック―
1.現役中学高校教員による授業実践例(アクティブラーニング等の実践を含む)
2.授業ですぐ使えるアクティビティーのアイディア
3.英語教授法理論と実践
4.外部試験(TOEIC(R)、TOEFL(R)、IELTS、ケンブリッジ英検)の活用
5.内容言語統合型学習(CLIL)の実践例
6.語学授業におけるICTの活用
7.コミュニケーションの評価(※1.CAN-DO LIST、※2. RUBRICSの活用法)
※1.CAN-DO LIST・・・各中・高等学校の外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での学習到達目標設定のための手引き
※2.RUBRICS・・・学習到達度を示す評価基準を観点と尺度からなる表として示したものである。主に、パフォーマンス課題を評価するために使われる。
また、基調講演には独立行政法人大学入試センター理事で同センター副所長の伯井美徳(はくい・よしのり)氏を迎え、2020年度に現在のセンター試験に代わり実施される予定の新共通テスト、および外部試験の活用について、導入の趣旨、方策、課題等についてご説明いただく。特に、語学4技能(読む、書く、聞く、話す)の評価を、どのように入試で扱うかに関し、焦点をあてる。
概要は以下の通り。
◆「英語教育公開講座2017~言語教授における熱い話題」開催概要
【日 程】 7月23日(日)、26日(水)、28日(金)、29日(土)、30日(日)、8月4日(金)
【場 所】
7月23日(日) 神田外語大学(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
7月26日(水) パシフィコ横浜 会議センター(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
7月28日(金) グランシップ静岡コンベンションアーツセンター(静岡県静岡市駿河区池田79-4)
7月29日(土)、30日(日) 神田外語学院(東京都千代田区内神田2-13-13)
8月4日(金) 大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5)
【受講人数】 別添資料参照
【受 講 料】 1講座2,000円(税込) 基調講演は無料
【内 容】 アクティブラーニング等の実践、授業ですぐに使えるアクティビティー、語学授業におけるICTの活用法など、参加者の幅広いニーズに応える講座を開講。
【後 援】 東京都、千葉県教育委員会、静岡県教育委員会、埼玉県教育委員会、神奈川県教育委員会、千代田区教育委員会、東京都専修学校各種学校協会、全国外国語教育振興協会
【申し込み】 WEBページ( (リンク ») )にて申し込み。
先着順。要事前予約。当日参加可(定員に空きがある場合)
(参考)
・英語教育公開講座2017 会場のご案内
(リンク »)
・英語教育公開講座2017 講座内容
(リンク »)
※本リリースは、文部科学省記者会、都庁記者クラブ、千葉県政記者クラブ、千葉市政記者会、千葉民放記者クラブにも配信されております。
▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
学校法人佐野学園 学園広報部 関根勇人
TEL: 03-3258-5837(平日9:30~17:30)
FAX: 03-5298-4123
E-mail: media@kandagaigo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。