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【バンガロール2017年7月18日PR Newswire=共同通信JBN】ベインキャピタル(Bain Capital)の被投資会社であるBridge Data Centresは18日、今後2年間にインド市場に4億-5億ドルを投資する計画だと発表した。また、その他のアジア太平洋市場にさらに2億2000万-2億5000万ドルを投資して、買収の先進的な位置にいると述べた。
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Bridge Data Centresは、産業界のベテランであるマイケル・フーストとクリス・クマー両氏がベインキャピタルと提携して、地域全体に信頼でき、かつ拡張可能なインフラと事業を創設することを通じて、生まれつつある需要の高まりに十分応えるために創設した。
Bridge Data Centresはムンバイとほかの主要な市場にグリーンフィールド投資の施設を設立し、もしそのプラットフォームのビジョンにかなうなら買収に投資する計画だ。
Bridge Data Centresのマイケル・フースト取締役会長は「Bridge Data Centresは市場破壊を通じて指導的な位置を築くことを目指している。現在、市場はサービスが不行き届きで供給に制約が多く、ワールドクラスのデータ・センターの施設と運用がない。われわれは今後数年間でこれを変え、インドにデータ・センター・インフラのための標準を設けたい」と述べた。
インド市場はデータ・センター需要が劇的な増加を示しており、インドの現在のデータ・センターの対応能力は設計、建設、運用面で世界標準に達していない。世界の顧客たちのインドへの出現は、この業界に変化を強いている。Bridge Data Centresはその変化を主導し、運用面でデータ・センター・インフラに依存し、急展開、高成長する技術エコシステムにおいて、顧客に価値を提供する上で好位置にいる。
Bridge Data Centresのクリス・クマー最高経営責任者(CEO)は「われわれは、個々の市場のダイナミックスと利用できる機会に応じた買収とグリーンフィールド投資の混合を目指している。われわれのプログラムは、企画、建設、運用の世界標準にかなう高品質の施設のポートフォリオを集めることに基づいている。われわれは、信頼性、効率性、拡張性を特徴づける差別化した製品を国内にもたらす計画だ。われわれのビジネス・モデルにシャープな焦点を合わせ、それを崩壊の機が熟した市場に提供することにより、われわれは自分の仕事に専念し、われわれが最もよく知っている場所で事業を行う」と述べた。
Bridge Data Centresは現在、その第1段階の投資のための重要な市場としてインドとアジア太平洋(APAC)に焦点を当てている。さらにその先には、オーストラリア、中国、日本、香港、インドネシアとフィリピンを含むAPAC全体に事業を拡大することを目標にしている。
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ソース:Bridge Data Centres
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