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【ドバイ(アラブ首長国連邦)2017年7月31日PR Newswire=共同通信JBN】
*IMO事務局長がヌアイミ氏と会談し、UAEの海事部門を称賛
インフラ開発相兼連邦運輸局(FTA)会長であるアブドラ・ビルハイフ・ヌアイミ博士は、海事部門の最重要課題を討議するために2017年7月28日まで開催の国際海事機関(IMO)総務委員会の会合に出席した代表団の議長を務めた。同会合でヌアイミ氏は、海事インフラストラクチャーにおけるアラブ首長国連邦(UAE)の成果など世界の海運業に対するUAEの実証された貢献について紹介した。UAEは20に及ぶ世界クラスの主要な港を誇っており、その多くは最新の運輸・海事インフラ面で国際港トップ10に入っている。
ヌアイミ氏は、UAEがUAE海事週間、ドバイ海事週間、ドバイ海事サミット、Abu Dhabi Summit of Global Marine and Maritime Leaders(世界海洋海事リーダー・アブダビサミット)、International Fujairah Bunkering and Fuel Oil Forum(国際フジャイラ・バンカリング・燃料油フォーラム)などの著名な海事イベントや会議を主催することにより、海事部門での有数の地位を固めてきたと指摘した。
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ヌアイミ氏は、UAEの高い競争上の優位性により、UAEがクラス最高の海運業を有する世界で最も著名な主要国と並ぶ地位を確立できたと指摘。また、国内の海事部門の着実な成長はUAE政府の絶え間ない改善努力の結果であると説明した。
同氏は結論として「これら全ての理由により、われわれは、理事会メンバーシップへの立候補と指名獲得はUAEの基本的かつ譲り渡すことのできない権利であると強調したい。さらにその適格性を証明するため、UAEは国際的な海運の成功を保証し、そのリーダーシップを維持し、より大きな地域的成長を促進するイニシアチブを実行し続ける意向だ。われわれは先見の明あるリーダーの指導の下、目標達成のためのわれわれの幅広い経験を活用し、さらに厳しく努力していきたい」と語った。
アブドラ・ヌアイミ氏はまた、IMOの林基沢・事務局長と会談した。ヌアイミ氏は、国際海事システムを向上させ、国際海上貿易の成長を拡大させる上でのUAEの役割を伝えた。これに対し、林氏は、UAEの海事部門のユニークな機能と、世界の海事部門をサポートするUAEの重要な役割を称賛した。
UAE代表団はロンドンでIMO加盟国との調整会議を主催し、UAE理事会メンバーへの立候補に関する特別なプレゼンテーションを行った。理事会メンバーは11月24日から12月5日まで開催されるIMO第30回通常総会で選出される予定。
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ソース:Federal Transport Authority - Land & Maritime
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