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【北京2017年9月11日PR Newswire=共同通信JBN】2017年9月30日、中国国際航空(エアチャイナ)は北京-アテネ線の新たな直行便を開設する。運航は週2便でエアバスA330-200型機を使用し、両都市間の所要時間を10時間半に短縮する。アテネへ旅行する乗客は、サントリーニ、ザキントスなどギリシャの人気の観光地への便利な接続を利用できる。
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アテネは壮大な歴史と卓越した不朽の文化遺産を有する。今日でさえ、この都市の建築遺産の大部分は損なわれておらず、訪問者はその波乱の歴史を回顧することができる。ギリシャの神話・古典彫刻・五輪精神のいずれを求めていようと、独特で神々しい魅力を持つアテネには、誰にとっても何か楽しめるものがある。
今年は中国とギリシャの外交関係樹立45周年である。北京-アテネ間の新路線は民間航空協力だけでなく2国間関係においても重要なマイルストーンである。ギリシャは戦略的に欧州、アジアおよびアフリカの交差路に位置している。一帯一路構想が展開するにつれて、ギリシャは文化の懸け橋としてますます大きな役割を果たし、共栄の実現を支援する。北京とアテネ間の新路線は、両国のビジネス旅行者・観光客・学生にサービスを提供する地域輸送ハブとしての役割をギリシャに与える。
中国国際航空は中国・欧州間で最多数の路線を提供している。新たな北京-アテネ線の就航で総路線数は26となり、ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、ウィーン、ローマ、モスクワ、バルセロナおよびマドリードを含む19の欧州主要都市へ週300便の全便をワイドボディ機で運航する。
▽フライト情報
新たな北京-アテネ線は毎週水曜日と土曜日、CA863/864の便名で運航。往路便は北京を02時30分に出発し、アテネに08時15分に到着する。復路便はアテネを14時15分に出発、北京には翌日04時30分に到着する(時刻はいずれも現地時間)。
エアバスA330-200機で運航。ビジネスクラスに180度のフラットベッドになる座席を採用、エコノミークラスには人間工学に基づき設計された疲れにくい座席を採用している。よりパーソナライズされた視聴体験を得られるよう、すべての乗客に機内エンターテインメントシステムを提供する。
ソース:Air China
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