寺田倉庫のPIGMENT、カスタマイズレッツノート15周年記念コラボレーションとして絵画の技法を応用したデザインを提供

寺田倉庫

From: PR TIMES

2017-09-27 12:00

Let’s note x PIGMENT 「共創」 プロジェクト、本日より提供を開始

寺田倉庫(東京都品川区 代表取締役:中野 善壽)が運営する伝統画材ラボ「PIGMENT(ピグモン)」は、本日発表されるパナソニック株式会社(大阪府門真市 代表取締役社長:津賀 一宏)のモバイルノートパソコン「カスタマイズレッツノート」15周年記念コラボレーションとして、SZ6シリーズの天板に、絵画の技法を応用したデザイン「ehada(エハダ)」を提供いたしました。



PIGMENTは、絵具の材料となる顔料や膠、絵を描くための筆や刷毛といった"画材"と、そこから生み出される"色と表情"に特化した研究所であると同時に、アカデミー、ミュージアム、ショップの側面を持つ複合クリエイティブ機関です。4,500色に及ぶ顔料をはじめ、200を超える古墨、50種類の膠など古今東西の希少かつ良質な画材を取り揃え、「画材」と、それらの「用法」、そして両者の組み合わせによって生み出される「表情」について独自のアプローチで研究・教育・普及活動を行っています。このたびのパナソニックとの「共創」プロジェクトは、PIGMENTとして企業のプロダクト開発に携わった事例です。今後も他業種とのコラボレーションなど、さまざまな取り組みを展開してまいります。


[画像1: (リンク ») ]

【ehadaシリーズデザイン一覧】

[画像2: (リンク ») ]

(上段左から)ehada no.1 絵画技法:墨流し、ehada no.2 絵画技法:墨流し、
       ehada no.3 絵画技法:破墨、 ehada no.4 絵画技法:破墨、
(中段左から)ehada no.5 絵画技法:スキージ、ehada no.6 絵画技法:スキージ、
(下段左から)ehada no.7 絵画技法:グラスストローク、ehada no.8 絵画技法:グラスストローク、
       ehada no.9 絵画技法:クラッキング、ehada no.10 絵画技法:クラッキング

Let's note x PIGMENT 「共創」プロジェクト特設サイト:
(リンク »)

【ehadaシリーズの天板に用いられている5つの絵画技法】
墨流し…画材が偶然つくり出す模様を活かすのが「墨流し」という技法です。紙に糊を流し込んで色を乗せ、さらに糊を加えて動かします。紙の傾け方や動かし方を工夫することで絵も変わっていきます。

破墨(はぼく)…「破墨」という技法の名前は、墨の上に濃度の異なる墨を垂らすと、墨が墨を破るように見えることに由来します。滲みをつくって表現とするので、墨の濃淡や水の動きに任せる要素が大きい技法です。

スキージ…「スキージ」とは本来、版画で使う刷り用具のことで、一般的にヘラと呼ばれるものですが、技法の名前でもあります。好きな色をつくって紙に乗せ、ヘラで延ばしたり、片側に寄せたりすることで重層的な仕上がりになります。

グラスストローク…ガラス棒を使う「グラスストローク」は、棒に振り子運動をさせ、端で色を混ぜる技法。赤・青・黄の三原色や正反対の色を選択すると色の違いが際立ち、棒が軌跡を描くことで躍動的な線が描かれ、予想できない色や線が生まれます。

クラッキング…レザーのひび割れ加工を思わせるのは、絵具を意図的に割る「クラッキング」。まず色を塗り、乾ききらないうちに別の色を合わせた後、乾燥させます。すると上下の絵具の乾燥の速さが異なり、上の方が速く乾くために割れ目が生まれます。

【特別展示期間】
■東京会場
・開催日時:9月28日(木)~10月2日(月) 12:00~20:00
・開催場所:秋葉原駅構内イベントスペース

■大阪会場
・開催日時:10月13日(金)~10月14日(土) 13:00~18:00
・開催場所:パナソニックセンター大阪2Fイベントスペース

※詳細はキャンペーンサイト( (リンク ») )にてご確認ください。
パナソニック ショッピングサイト「Panasonic Store(パナソニック ストア)」 (リンク »)

【PIGMENTについて】 (リンク »)
「今」を創る伝統画材ラボ - 「PIGMENT」は、顔料や膠、筆や刷毛といった"画材"と、そこから生み出される"表情"に特化した研究所であると同時に、アカデミー、ミュージアム、ショップの側面をもつ複合クリエイティブ機関です。4,500色に及ぶ顔料をはじめ、 200を超える古墨、50種類の膠など古今東西の希少かつ良質な画材を取り揃え、「画材」と、それら「用法」、そして両者の組み合わせによって生み出される「表情」について、独自のアプローチで研究・教育・普及活動を行っています。画材や色に造詣の深い研究者やアーティストに加え、アートとビジネスを結びつけることに長けたクリエイティブディレクターやプロデューサーを擁しており、国内外の企業に対して、技術提供や企画提案を行う「色とマチエールのアトリエ」としての機能も果たしています。
[画像3: (リンク ») ]


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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