レカロが自動車雑誌「sport auto」で11年連続の受賞

レカロが自動車雑誌「sport auto」で11年連続の受賞

AsiaNet 70593

（本資料は、欧州時間2017年10月12日に発表されたプレスリリースの和訳版です。詳細は、 (リンク ») をご覧ください。）

2017年10月17日、キルヒハイム・ウンター・テック（ドイツ、バーデン＝ヴュルテンベルク州）発　レカロ・オートモーティブシーティング（以下「レカロ」）は、ドイツの有力自動車雑誌である「sport auto」が行う読者投票で「スポーツオートアワード」を受賞しました。自動車シート業界最大手となる米国アディエントの製品グループであるレカロにとって、11回連続の快挙となります。

投票総数は13,200人のうち、レカロは、スポーツシート部門におけるトップブランドとして88.1%の投票数を獲得し、他のカテゴリーも含め最も高い支持率での受賞となりました。

レカロのバイス・プレジデントのマーティン C. クレインは、「この受賞は私たちレカロにとって大きな栄誉であると同時に、多くのお客様のご期待に沿えるよう発展していくべき責任でもあると感じています。私たちはより一層多くのお客様の声に耳を傾け、レカロというブランドが今後も皆様に支持されるブランドであり続けられるよう真摯に取り組んでまいります。また、今年はレカロモータースポーツシートの生誕50周年でもありますので、このタイミングでこういった受賞ができましたことを大変嬉しく思います。」と述べています。

昨年、レカロは10年連続でこのアワードを受賞するという栄誉を獲得しました。そして2017年も引き続き、39.8%で2位となった他社を大きく引き離し、スポーツシート部門でのトップブランドに選ばれました。「sport auto」のアワードは、ドイツのメディア業界を代表する賞のひとつです。2017年は、13,200人以上の読者が参加し、19部門でそれぞれが支持するブランドを投票しました。レカロは、その全体19部門の中で最も高い支持率を得たブランドでもありました。一方でこの受賞は、レカロが2017年に受賞した栄誉のひとつであり、他にも4月にドイツの業界紙「auto motor und sport」、「Motorsport aktuell」、 「Auto Bild」の読者が選ぶベストブランドのアワードを受賞しました。また5月には「Tuning」と「VWスピード」の読者投票のなかでアクセサリーのカテゴリーでアワードを受賞しました。更にETM出版社「Die besten Marken 2017」では、ドイツの業界紙「trans aktuell」、「lastauto omnibus」、「Fernfahrer」の読者の過半数が5年連続で商用車運転席用シートのベストブランドとして選びました。

レカロ・オートモティブシーティングについて

レカロ・オートモティブシーティングは、米国アディエントの製品グループのひとつです。ドイツ、ポーランド、スロバキア、日本、メキシコ、そして米国の各拠点においてレカロブランドを有するコア・コンピタンスのデザイン、人間工学、クラフトマンシップ、堅牢性、軽量、高品質を特長とした自動車シートを開発および製造し、そしてグローバルにその製品を販売しています。レカロ・オートモティブシーティングの事業部門には、OEMとアフターマーケットの自家用車シートを提供するレカロパフォーマンスカーシーティングとOEMとアフターマーケットの商用車シートを提供するレカロコマーシャルビーイクルシーティングがあります。レカロ・オートモティブシーティングは、レカロホールディングとのライセンス契約のもと「レカロ」ブランドを使用しています。

アディエントについて
アディエントは、自動車シート業界のグローバルリーダーです。従業員数７５，０００人、世界３３ヵ国２３０ヵ所の製造および組み立て工場を展開し、自動車のあらゆるクラスおよびあらゆる大手OEM向けに自動車シートの製造と供給を行っています。コンプリートシートからコンポーネント部品に至るまで、アディエントの専門技術は、自動車シート製造プロセスのすべてとなります。アディエントは、統合された社内スキルにより、自社製品の研究および設計からエンジニアリングや製造に至るまでの作業をすべて社内で実現し、アディエントの製品は毎年２，５００万台以上の自動車に取り付けられています。なお、アディエントに関する詳細は、 (リンク ») 　をご覧ください。

アディエントは、2016年10月31日にジョンソンコントロールズ社から分社化し、新たにニューヨーク証券取引所で上場しています。アディエント合同会社は、アディエントの日本法人です。


（日本語リリース：クライアント提供）