AsiaNet 70840 (1727)
【ウィルミントン(米デラウェア州)2017年11月6日PR Newswire=共同通信JBN】TK Holdings Inc.とその幾つかの系列会社(集合体として「債務者」)は2017年6月25日(「申請日」)、米国デラウェア地方破産裁判所(「破産裁判所」)に連邦破産法第11章の適用を申請した(「Chapter 11訴訟」)。債務者はエアバッグ・インフレータを含む自動車部品の製造と販売に従事する日本企業、タカタ株式会社の子会社である。タカタ株式会社は日本で破産を申請した。
債務者は、債務者またはその系列会社が製造し相安定化硝酸アンモニウム(「PSANインフレータ」)を含む一定のエアバッグ・インフレータを装備した車両を所有、あるいは所有したかもしれない個人はウェブサイトtkrestructuring.com/PPIC を参照し、Chapter 11訴訟と債務者に対する損害賠償請求の証拠提出手続きに関する情報を注意深く検討するよう呼びかける。このウェブサイトの情報は22言語で利用でき、関心のある個人はChapter 11訴訟の重要な進展の通知を受けるために電子メールアドレスを登録することができる。
破産裁判所は債務者に対する損害賠償請求の証拠提出について、次の最終期限を設定した:
(a)(i)政府機関の賠償請求(以下に定義)と(ii)申請日の前に系列会社の債務者に製造されたPSANインフレータに関係または起因する賠償請求(「PPIC請求」)-を除く債務者に対する賠償請求に関する証拠提出期限は米東部標準時2017年11月27日午後5時;
(b)PPIC請求の証拠提出期限は米東部標準時2017年12月27日午後5時;
(c)政府機関による債務者への賠償請求(破産法第101条(27)で定義)の証拠提出期限は米東部標準時2017年12月22日午後5時(「Governmental Bar Date」)。
個人は自分がPSANインフレータを持っているかどうか確認するため、地元販売代理店に連絡すればよい。PSANインフレータのリコールに関する詳細(交換インフレータ入手に関する情報を含め)は次を参照:
www.AirbagRecall.com
(リンク »)
(リンク »)
(リンク »)
リコール通知に回答を(通知を受けた場合)、または販売代理店に連絡されたい。Chapter 11訴訟は、運転者がリコール対象のPSANインフレータの無料交換を受ける資格には影響しない。
ソース:TK Holdings
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。