ラニーニャ現象、豪雨、落葉期により、世界的に天然ゴム供給減少の見込み

International Rubber Consortium 2017年11月09日

From JCN Newswire


BANGKOK, Nov 9, 2017 - ( JCN Newswire ) - タイ、インドネシア、マレーシアの代表者で構成される国際ゴム・コンソーシアム(IRCo、International Rubber Consortium)は、天然ゴム(NR)の大きな需要が見込まれるなか、世界市場における供給は減少すると予想しています。

コンソーシアムによると、2017年11月から2018年1月にかけて豪雨をもたらすと予想されるラニーニャ現象が天然ゴムの生産に影響を及ぼす上に、2017年第4四半期からゴムのウィンタリング(落葉期)が始まると、世界市場における天然ゴムの供給はさらに減少します。

IRCoのメサ・タリガン(Mesah Tarigan)理事長とIRCoの全理事は、「天然ゴムの需要と供給が現状のまま続けば、価格は市場原理を反映するものとなりません」と述べています。

IRCoは、2016年のGDP成長率3.2%と比較して、2017年は世界的に改善し、3.6%と予測されており(2017年10月のIMFデータに基づく)、天然ゴムの需要を歓迎する強気の景況感があると述べました。

また、中国、EU、日本など主要市場における自動車販売台数に改善が見られ、2017年第3四半期までの販売台数は2016年同期比で中国4.8%増、EU3.7%増、日本7.1%増となっており、タイヤ生産用天然ゴムの需要にも直接的な影響がありました。[出典:欧州自動車工業会、中国自動車工業会(CAAM)、オートデータ・コーポレーション、ロイター、日本自動車工業会(JAMA)]

自動車販売台数の増加に加え、NYMEXやGCSIの商品指数が示す通り、価格が上昇する原油価格やその他の商品を含むゴム以外のコモディティの市況も上昇基調にあります。

また、タイとインドネシアとマレーシアでは道路や高速道路の建設により、天然ゴムの使用が増加しています。

「この三ヵ国は天然ゴムの価格を共同で監視し、価格を引き上げるための方策を検討しています。これは、ゴムの木の栽培地帯のほとんどを小規模農家が管理しているため、価格の引き下げがこうした農家の収入と福祉に直接的な影響をもたらすからです」と、メサ理事長は述べています。

国際ゴム・コンソーシアム・リミテッド(IRCo)について

国際ゴム・コンソーシアム・リミテッド(IRCo)は、国際三者ゴム協議会(ITRC)の枠組みの下で設立された企業で、天然ゴムの主要生産輸出国3カ国(タイ王国政府、インドネシア共和国政府、マレーシア政府)によって共同経営されています。 (リンク »)

詳細については、下記までご連絡ください:
チャイリル・アンワール博士(Dr. Chairil Anwar)
最高経営責任者
国際ゴム・コンソーシアム
Eメール:chairil@irco.biz

ムハンマド・ファジル・アブド・ラーマン氏(Mr Muhammad Fadzil Abd Rahman)
事務局長兼エコノミスト(Chief Secretary and Economist)
国際ゴム・コンソーシアム
Eメール:fadzil@irco.biz

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