京都市北区役所と連携し、「健康長寿のまち・北区」の実現に向け、中学生に「食育ワークショップ」を実施

京都産業大学

From: 共同通信PRワイヤー

2017-12-21 14:00

2018年12月21日

京都産業大学  
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京都産業大学現代社会学部健康スポーツ社会学科の教員と学生が、京都市立旭丘中学校の1年生約130人を対象に、思春期における栄養摂取の重要性について学ぶワークショップを開催しました。京都産業大学と京都市北区役所は、北区内の中学生を対象に、健康の維持・増進のための知識・情報の提供と、健康的な生活リズムについて考える機会を創出することを目的にした「健康長寿のまち・北区」の実現に向けた『次世代ヘルスケア事業』で連携しており、今回の取組は、その一環で実施しました。

京都産業大学と京都市北区役所は、健康寿命の延伸を阻害する要因の一つである生活習慣病を予防するため、若年世代とその親世代へのアプローチとして、京都市北区内の中学生を対象に、健康の維持・増進のための知識・情報の提供と、健康的な生活リズムについて考える機会を創出することを目的とし、「次世代ヘルスケア事業」に取り組んでいます。
若い世代の中学生が、日常的な健康意識を定着させ、親世代や祖父母世代へ生活習慣の大切さを発信していくことにより、地域ぐるみの健康づくりの推進を目指します。
12月6日、モデル校として京都市立旭丘中学校の1年生約130人を対象に、思春期における栄養摂取の重要性について学ぶワークショップを実施しました。ワークショップでは、「食と健康 ~生涯をとおして健康でいるために~」をテーマに、現代社会学部健康スポーツ社会学科の吉岡 美子 教授による講演と学生たちによる研究発表、そして学生ファシリテータが主導する体験型ワークショップを行い、思春期における食生活の重要性や理想的な献立作りを伝えました。
中高生の食生活の実態や朝食をとる意義などの講義を行った後、食育SATシステム※を利用し、栄養バランスについて詳しく伝えました。また、ワークショップでは学生が生徒に助言を与えながら、グループごとに実物大の料理の写真と栄養素などが記された「料理カード」を使用して、理想的な献立作りに挑戦しました。

むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学

※食育SATシステム
ICチップ内蔵の食品サンプルを機械に載せ、瞬時に栄養価を計算、食事バランスを5段階でわかりやすく評価する体験型栄養教育システム。

関連リンク
京都産業大学×京都市北区役所「健康長寿のまち・北区」次世代ヘルスケア事業 旭丘中学校ワークショップを開催
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