アライドテレシスアカデミー、ISACAのサイバーセキュリティ対策デジタルフォレンジックトレーニング環境『CSXトレーニングプラットフォーム』を販売

アライドテレシスホールディングス株式会社

From: Digital PR Platform

2018-01-17 18:00


アライドテレシスグループのアライドテレシスアカデミー株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 小林忍)は、国際的なシステム監査資格団体ISACA(本部所在地 米国イリノイ州、CEO Matt Loeb)のサイバーセキュリティ対策トレーニング環境『CSX(Cybersecurity Nexus(CSX))トレーニングプラットフォーム』の日本国内における販売権を取得し、ISACAのデジタルフォレンジックトレーニング環境を日本で初めて販売します。

近年、サイバー攻撃が急速に複雑・巧妙化しているなか、サイバーセキュリティ対策の強化は国民が安全で安心して暮らせる社会の実現のために、国を挙げて取り組むべき最重要課題の一つとされています。政府のサイバーセキュリティ戦略本部が策定した「サイバーセキュリティ2017」では、2020年及びその後を見据え重点化を図るべき分野として、IoTシステムのセキュリティ確保などとともに、セキュリティマインドを持った企業経営の推進、経営層から実務者層までの意識改革、サイバーセキュリティ人材の育成、サイバーセキュリティ産業の振興、世界各国との協力・連携 等が挙げられています。

このような背景から、アライドテレシスグループは、サイバーセキュリティ対策事業の強化の一環として、サイバーセキュリティ人材の育成に寄与する新たな教育研修事業として、ISACAの『CSXトレーニングプラットフォーム』を販売します。

『CSXトレーニングプラットフォーム』は最新のクラウド技術を駆使したバーチャル・ラボ形式を採用したデジタルフォレンジックを習得する為の研修プログラムです。学習者は指定のURLにログインするだけで、実際のデータセンターに設置されているような高価な機材群を直接制御することができ、分析するためのさまざまなアプリケーション(WireShark、Nmap、Netdiscover、etc) を起動しながらフォレンジックの実習が可能です。そのため、従来の実機学習でかかる機材費やシステム構築費の削減のみならず、研修時間の短縮も可能な研修プログラムを実現しています。
『CSXトレーニングプラットフォーム』の各コースは専門分野に焦点を絞った深い内容で、コースは多様なレベルで構成されており初級、中級、上級をカバーします。サイバーセキュリティの基本知識の習得、パケット分析、ネットワーク構成学習、Linuxアプリ系のコースが利用可能です。その他『CSX』Practitioner(熟練)向けコースでは、識別とデータ保護、検出、対応と復旧、スキル確認のための速習を提供しています。

このたびの『CSX』販売について、ISACA CEO Matt Loeb様よりコメントを頂いています。
ISACA CEO Matt Loeb様
「アライドテレシスとの協業は、ISACAのリーダーやISACAの日本支部にとって、サイバーセキュリティを取り巻く状況や情報の取得とともに、長期・短期の両方で取得可能な学習用ソリューション、資格取得用製品やサービスの販売をより一層促進するものです。」

アライドテレシスアカデミーは、『CSXトレーニングプラットフォーム』(100コース以上)を1年間の有効期限で学習できるライセンスの販売を、2018年1月18日より開始する予定です。あわせて、準備ができ次第、CSX資格(Fundamental(基礎)とPractitioner(熟練))に合格するためのブートキャンプも開催する予定です。


【ISACAについて】
ISACAは、情報システム、情報セキュリティ、ITガバナンス、リスク管理、情報システム監査、情報セキュリティ監査等、情報通信技術専門家の国際的団体です。1969年に設立され、世界188カ国に13万人を超える会員を擁します。
Webサイト: (リンク »)

【アライドテレシスアカデミー株式会社について】
アライドテレシスアカデミー株式会社は、通信機器ベンダーであるアライドテレシスホールディングス株式会社の100%子会社として、蓄積されたナレッジを学習コンテンツに反映し、常に最新の技術研修を皆様に提供して参ります。
  Webサイト: (リンク »)
  電話番号: 03-5437-6066 e-mail: sales@at-acadedmy.co.jp


以上
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