PhishMe(R)がプライベートエクイティー集団に買収され、Cofense(TM)に社名変更

PhishMe

From: 共同通信PRワイヤー

2018-02-27 10:13

PhishMe(R)がプライベートエクイティー集団に買収され、Cofense(TM)に社名変更

AsiaNet 72431 (0356)

【リーズバーグ(米バージニア州)2018年2月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*企業価値を4億ドルとみなす買収は、同社の独自のビジョン、イノベーション、事業遂行を強化

ヒューマンドリブンのフィッシング防衛ソリューションを世界に供給するPhishMe(R)(フィッシュミー、 (リンク ») )は27日、同社が買収され、社名をCofense(TM)に変更したと発表した。プライベートエクイティー・コンソーシアムによる買収は同社の価値を4億ドルとみなした。

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Cofenseのロイト・ベラニ共同創業者兼最高経営責任者(CEO)は「人間がセキュリティーで最も弱いリンクであるという固定観念に挑戦するため、PhishMeを設立した。1700社余りの事業所とミッドマーケットの当社の顧客は、従業員がサイバー攻撃にさらされないように訓練されるだけでなく、実際にセンサー役になって非常にタイムリーなインテリジェンスを提供できると断言している。Cofenseのソリューションセットは、送り込まれる攻撃キルチェーンを撃破する専用の対応テクノロジーと合わせ、社内の従業員が生み出す攻撃インテリジェンスを活用する。Cofenseは事業所範囲の攻撃探知、対応、組織化ソリューションのポートフォリオの全容を反映している」と述べた。

Cofenseは今回、組織的および非組織的成長イニシアチブを介して将来のイノベーションをサポートする複数のプライベートエクイティー企業の新たな支援を得た。50カ国以上、23業種にわたる数百社の事業顧客を抱えるCofenseは、人的知能とテクノロジーが交差する地点に据えたソリューションの提供により、フィッシング防衛で先進的なソリューションを供給し続ける。

ロイト・ベラニ氏は「わが社が永続的企業の構築に努める中で、今回の買収はわが経営チームと従業員、投資家の連携を一層強化する。どの組織にとってもサイバーセキュリティーは最優先事項であり、活発な攻撃をより迅速に防止することを助けるため、世界中の市場に革新的製品を届け続けることがわれわれの目標だ」と付け加えた。

新たなアイデンティティーと買収に先立って、同社は昨年も急成長を遂げた。主な実績は以下の通り。
*過去4年間のCAGR(年平均成長率)は約80%を達成した。
*PhishMe Reporter(R)(フィッシュミー・リポーター)のデプロイはエンドユーザーの1000万台以上のワークステーションに及ぶ。
*業界初のフリーなシミュレーションツールであるPhishMe Free(TM)(フィッシュミー・フリー)の導入で、中小企業市場に浸透している。
*オーストラリア、シンガポール、ドバイ、サウジアラビアに新オフィスを開設し、国際的拡大を続ける。
*Technology Alliance Program(TAP)( (リンク ») )を通した提携関係の拡大によって世界の主要セキュリティープロバイダー14社がパートナーとして加わり、顧客が投資利益率を最大化するのを助けている。

Cofenseの独自手法の優れた経営チームは2017年に多くの業界表彰に輝いた。主なものは以下の通り。
*2017年のGartner Magic Quadrant(ガートナー・マジック・クアドラント)のSecurity Awareness Computer-Based Trainingでリーダー企業になった。
*Deloitte(デロイト)Fast 500社に3年連続でランクインした。
*Washington Business Journalの2017年Fastest Growing Company(最急成長企業)とBest Place to Work(最も働きがいのある会社)に認定された。
*PhishMeのCEO兼共同創業者のロイト・ベラニ氏は中部大西洋地域のセキュリティー部門でEY Entrepreneur of The Year(R)賞を受賞し、2017年のWashington Business Journalの「40歳以下の40人」、Washingtonian Magazineの2017年Tech Titanに指名された。
*PhishMeのアーロン・ヒグビー最高技術責任者(CTO)兼共同創業者は2017年のLoudoun Business Journalの「40歳以下の40人」、Washingtonian Magazineの2017年Tech Titanに指名された。

今回の買収では、Cooley LLPがCofenseの外部法律顧問を務め、Boston Meridianが財務アドバイザーとなった。詳細はphishme.com( (リンク ») )を参照。

▽Cofenseについて
旧PhishMe(R)のCofense(TM)はヒューマンドリブンのフィッシング防衛ソリューションを世界に供給している。活発な電子メールの脅威に組織全体が一体となった取り組みを可能にすることで、サイバーセキュリティーへの協調したアプローチを設定する。その集団的防衛製品は、従業員が生み出すタイムリーな攻撃インテリジェンスと最高の事件対応技術を合体させ、攻撃がシステムに及ぶ前に阻止する。Cofenseの顧客には世界の防衛、エネルギー、金融サービス、ヘルスケア、製造業の1000社が含まれ、ユーザーの行動の変化がいかにセキュリティーを改善し、事件対応を助け、妥協のリスクを減らすかについての理解が浸透している。

▽Cooley LLPについて
顧客は変革的な取引、複雑なIP(知的所有権)、規制問題、高額な訴訟を巡ってCooleyと提携しており、いずれもイノベーションが法律に直面する分野である。Cooleyは米国、中国、欧州に12の事務所を構え、900人の弁護士を擁する。Cooleyのパートナーであるアンディ・ラスティグ氏が、Cofenseに助言するM&Aチームを率いた。

▽Boston Meridianについて
Boston Meridianは成長企業への大型M&Aと資金調達のサービス提供に務める革新的な投資銀行である。同社は、顧客が迅速かつ良好な結果を達成するためにシニアパートナーのフォーカスを提供し、戦略的技術価値をもたらそうと努力している。

▽メディア問い合わせ先
Nick Lagalante
Global Corporate Communications
COFENSE(TM)
media@cofense.com
+1-571-393-2403

ソース:PhishMe

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