戦時中に合成ゴムの工業化を達成したことを示す貴重な資料~科学博物館所蔵の合成ゴム(NBR)板が化学遺産に認定~【東京農工大学】

東京農工大学 2018年03月23日

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この度、東京農工大学科学博物館収蔵資料「合成ゴム(NBR)板」が、京都大学化学研究所と共に、日本化学会第9回化学遺産(注)に認定されました。




 本資料は、京都大学化学研究所で1937年頃に試験生産された合成ゴム(NBR)板で、長らく開発者である京都大学工学部の古川淳二教授の手許にあったものが、1982年に、京都大学化学研究所と東京農工大学繊維博物館(現在の科学博物館)に寄贈されたものです。
 戦時中の合成ゴムに関する資料は少なく、本資料は戦時中に日本でも独自に開発した技術によって合成ゴムの工業化を達成したことを示す資料として貴重であり、化学遺産にふさわしいものとして、第9回日本化学会化学遺産に認定される運びとなりました。
 2018年3月21日(水)の日本化学会第98春季年会表彰式で認定証が贈呈されました。


<合成ゴム(NBR)板の公開について>
本学所蔵の合成ゴム(NBR)板を、2018年4月~6月末の間、東京農工大学科学博物館(1階ロビー)にて公開します。
(※公開に関する詳細は、後日、東京農工大学科学博物館WEBサイトに掲載します。)




(注)化学遺産
 日本化学会が、化学と化学技術に関する貴重な歴史資料の保存を目的として設置している化学遺産委員会の活動の一つで、歴史資料の中でも特に貴重なものを認定することによって、文化遺産、産業遺産として次世代に伝えるとともに、化学に関する学術と教育の向上、化学工業の発展に資することを目的としています。
 参考:
  ・過去の認定化学遺産一覧  (リンク »)
  ・日本化学会プレスリリース  (リンク »)




◆本件に関する問い合わせ◆
 東京農工大学科学博物館 特任助教 齊藤 有里加 (さいとう ゆりか)
 TEL:042-388-7161  E-mail : yusaito(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp
 〒184-8588  東京都小金井市中町2-24-16
 東京農工大学科学博物館ホームページ   (リンク »)



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