NTTレゾナント株式会社
gooニュースアプリでニュースジャンルの羅針盤「インフォグラフ」を搭載
~ユーザーの嗜好を「gooのAI」が分析して可視化できるように~
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NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下、NTTレゾナント)は、無料ニュースアプリ「gooニュースアプリ」に「インフォグラフ」機能を2018年5月より搭載することをお知らせします。「インフォグラフ」は、ユーザーがどのジャンルのニュースをどれくらい読んでいるのかを「gooのAI(*1)」が分析してグラフによって可視化する機能です。これによって、ユーザーは自分が無意識に嗜好しているニュースジャンルを知ることができ、好きなものに気づく体験ができるようになります。
1.【背景】「gooニュースアプリ」はユーザーを“高める”ニュースアプリに
NTTレゾナントでは、2018年1月に「gooニュースアプリ」を提供開始しています。”大好きをもっとそばに”をコンセプトとして、好きな芸能人や応援している球団など、ユーザーの知りたい事柄をキーワードとして自らフォローすることで、ニュースをカテゴリ化。ユーザーの好みに特化したニュースを配信してきました。
2018年度は“大好きをもっとそばに”に加えて、「gooのAI」を活用することで、“高める”をコンセプトに追加。ニュースの提供を通して、ユーザーを高めるアプリの開発を行います。「インフォグラフ」はその第一弾となります。
2.【機能概要】あなたの大好きを気付かせ、あなたを高める羅針盤
「インフォグラフ」は「gooのAI」による分析によって、ユーザーがどのようなジャンルのニュースを嗜好しているのかをグラフによって可視化する機能です。これによって、ユーザーは自分が気づいていない”大好き”を改めて実感することができます。
さらに、「インフォグラフ」では、「就活生」「営業担当」「経営者」など、職種やロールモデルに応じたテーマのグラフをgooニュース編集部が設定。それぞれのテーマと自分のグラフからマッチ度を知ることができ、自分の目指す方向性と今の自分を情報収集の観点から比べることが可能になっています。これにより、ユーザーはニュース閲覧を単なる情報収集ではなく、自らの情報感度を高めるためのアクションとすることができます。
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3. 【今後について】欲しいニュースを、欲しい場所で、欲しいタイミングに
「gooニュースアプリ」は“高める”をコンセプトにして、「goo」が保有するデータと「gooのAI」を活用してAIによるおもてなしを実現したニュースアプリを目指します。
(1) 欲しいニュースを
「経済」「社会」「政治」「スポーツ」といった画一的なカテゴリにとらわれず、日頃の興味関心を読み解き、ユーザーごとにAIがカテゴリを生成。「好きな芸能人のページ」や「ひいきの野球チーム」など気になる情報を従来のニュースだけではなく、SNSや動画サイトの投稿から自動で収集し、ニュースとしてユーザーに提供することで知る喜びを高めます。
(2) 欲しい場所で
位置情報を用いて、AIがユーザーの趣味趣向を把握しおすすめの情報をお知らせします。「gooグルメ」や「goo旅行」、「goo地図」などのデータベースを利用し、行動範囲にあるイベント情報やおすすめのお店をお知らせすることで、お出かけ前のワクワクする気持ち、期待感を高めます。
(3) 欲しいタイミングに
AIによってユーザーの最適な情報を最適な瞬間に届けるプッシュ通知を行います。読む人や読む時間にあわせて最適化していくことで、以心伝心のレコメンドを実現し気分を高めます。
【補足】
(*1) 「gooのAI」は、ポータルサイト「goo」を通じて蓄積したインターネットに関わる技術やノウハウと、NTTグループのAI関連技術「corevo®(*2)( (リンク ») )」の活用に加え、NTTレゾナントが独自に開発した技術です。
(*2)「corevo®」は日本電信電話株式会社の登録商標です。
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上
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