京都外国語大学・京都外国語短期大学
ブラジル移住110周年を記念して
海外事情研究会・OB会がセミナー開催
1908年4月28日に神戸を出港した笠戸丸で、781人の日本人が初めて公式にブラジルへ移民をしてから110年の節目の年となる2018年。京都外国語大学では5月26日(土)、「日本人ブラジル移住110周年記念セミナー」を9号館941教室で開催します。主催は本学公認団体の海外事情研究会・OB会で、現役学生2名を含む4名が講演・ディスカッションを行います。
海外事情研究会は、1960年に当時第二外国語でスペイン語を学ぶ学生らが設立。南米事情研究と海外雄飛を目的とした全国の大学組織「日本学生海外移住連盟」に加盟していました。現在では36名が所属し、研究活動に加え、世界の料理店巡りや留学生交流会を実施しています。諸事ご多忙とは存じますが、何卒取材頂けますようお願いします。
記
「日本人ブラジル移住110周年記念セミナー」
【日 時】 平成30年5月26日(土)午後1時~午後3時 ※午後0時30分 受付開始
【場 所】 京都外国語大学9号館941会議室
【主 催】 京都外国語大学海外事情研究会・OB会
【後 援】 京都ラテンアメリカ文化協会、京都外国語大学国際教養学科、
京都外国語大学ブラジルポルトガル語学科、日本学生海外移住連盟OB会西日本支部、
一般財団法人日伯協会、日本ラチーノ学院
【内 容】
第一部(セミナー) 午後1時~午後2時20分
挨拶:
○海外事情研究会OB会会長 池田 光志(昭和43年度英米語学科卒)
○京都外国語大学学長 松田武
○一般財団法人日伯協会副理事長 多田義冶氏
講演:
○足代修一氏(昭和41年度イスパニア語(現スペイン語)学科卒)
○澤田勝義氏(昭和46年度ブラジルポルトガル語学科卒)
○谷島健介(海外事情研究会会長・スペイン語学科3年次生)―ブラジル移民小史―
○大西香穂(ブラジルポルトガル語学科3年次生)―アルモニア学園での研修を終えて―
第二部(ディスカッション・質疑応答) 午後2時30分~3時
講評:京都外国語大学 外国語学部国際教養学科 准教授 國安俊彦(海外事情研究会顧問)
以上
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