リマ・コーポレートが人工股関節再置換手術の20周年祝う

Limacorporate S.p.A.

From: 共同通信PRワイヤー

2018-05-30 16:33

リマ・コーポレートが人工股関節再置換手術の20周年祝う

AsiaNet 73753 (0957)

【サンダニエーレデルフリウーリ(イタリア)2018年5月30日PR Newswire=共同通信JBN】リマ・コーポレート(LimaCorporate)はRevision Stem再置換ステムが整形外科市場の臨床歴で20年に達したことを発表する。この20周年は、人工股関節再置換市場におけるリマ・コーポレートの確固たる地位をさらに強化する。これは、整形外科で10年以上の臨床歴のある唯一のリマ・コーポレート独自のTrabecular Titanium技術を特徴とする初の3D印刷再置換カップであるDelta-One TTとDelta-Revision TTとの組み合わせの結果でもある。

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Revision Stemにより、整形外科医は複雑な再置換条件で理想的なステムオプションを提供するため固定の局面を生体力学から分離できる。縦型フィンを持つ円錐状のステムデザインは安定したステム固定を実現するために設計され、独特のヘッドにはさまざまな胴体部のオプションがあり、実際の手術中の柔軟性を高めている。Delta-One TT、Delta-Revision TT股臼カップは、スペーサーシステムによる生体力学復旧の融通性と1次、2次固定のインプラント用のTrabecular Titaniumの実証済みの信頼性の組み合わせのおかげで、股臼サイドにも同じ考え方が適用されている。

イタリア・パビアのFondazione IRCCS Policlinico San Matteoのフランチェスコ・ベナッツォ教授は「私はワグナー哲学に触発された使用とデザインの簡便さでRevision Stemを使い始めた。安定したインプラント固定はひれ状の部分がある円錐形のステムの形状によって実現する。Revision Stemはこのデザインをいろんな高さの胴体部のモジュール性と幅広い有用性を組み合わせている。その簡便さは、ネックのボディの異なる高さと2つの長さのステムの組み合わせからきており、Delta-One TT、Delta-Revision TTカップとの組み合わせで再置換のほとんどの問題を解決できる」と語った。

Revision Stemは1998年、市場に全面投入され、デザインは1982年に発売されたLCRステムでリマ・コーポレートが得た経験に基づいている。Revision Stemはこの20年間に40カ国以上で入手できるようになり、長期的な追跡調査で公表された複数の論文に支えられ、複雑な再置換手術に対応する信頼できるRevision Stemを求める多くの外科医の有効で確実な選択肢であり続けている。Revision Stemはこれまで2万5000件超の手術に使用されてきた。

直近ではリマ・コーポレートは特殊サイズのRevision Stemを販売、適応性の基準を広げ、整形外科医に革新的、強力で妥協のないソリューションを届けるという同社のコミットメントを反映して機械器具セットの一式を改良した。

リマ・コーポレートのルイジ・フェラーリ最高経営責任者(CEO)は「イタリアの革新と技術の優秀さは整形外科医の大変な貢献と結合して、当社の人工股関節再置換ポートフォリオに要約されている。リマ・コーポレートは整形外科市場におけるその任務を複雑な事例への特別な情熱によって再確認し、当社の3D 印刷技術により外科医はProMade部門による特注機器を含めて患者のニーズに新たな展望で対応できるため、この分野の専門家の好ましい選択になっている」と述べた。

▽リマ・コーポレート(LimaCorporate)について
リマ・コーポレートは、患者の生活の質を向上させるという課題に立ち向かう外科医に対して再生と特注の外科手術による解決策を提供するグローバルな医療機器メーカーである。リマ・コーポレートはイタリアを本拠地とし、外科医が全ての個々の患者に対して理想的な解決策を選択することを可能にする革新的な製品と治療の発展に尽力している。リマ・コーポレートの製品群は大関節の再置換と一次インプラント、固定法を含む四肢に関するあらゆる治療法を提供している。

同社の詳細は次を参照: limacorporate.com ( (リンク ») )

ソース:Limacorporate S.p.A.

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