中堅・中小企業の“M&A仲介実績No.1”の株式会社日本M&A センター(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三宅 卓 (リンク ») )は、2018年6月5日(火)に日本M&Aセンター東京本社22階「セミナールーム」にて≪食品業界向け 譲渡企業の事例から学ぶ、事業承継/成長戦略型M&Aセミナー≫を無料開催いたします。
国内市場の縮小で海外市場に活路
食品業界におけるM&Aが年々増加しており、2013年以降は100件前後と高水準で推移し、2016年は135件のM&Aが実行されました。M&A増加の要因として、人口減少による国内市場の縮小があげられ、国内大手食品メーカーは新たな市場開拓を目的として海外市場への投資も加速しており、各社グローバル化を急速に進めています。
外食産業は店舗数増加、小売業は再編という成長の形
外食産業では、多様化する顧客のニーズに応えるために様々な業態を組み合わせて全体の店舗数を増やしていくという成長の在り方が主流になっています。小売業界は売上高の拡大や顧客の利便性の向上、労働人口の減少に伴う人手不足問題の解消を図るべく、各エリアのナンバーワン企業が同県、及び同地域の事業者を買収し再編を進めながら、競争を繰り広げています。今後も進んでいく人口減少や少子高齢化などが食品業界に与える影響を踏まえ、生き残りをかけた成長戦略の選択肢としてM&Aが加速していくことが予想されています。
当日のセミナーでは、日本M&Aセンター 上席執行役員 業種特化事業部 事業部長 渡部 恒郎より「業界メガ再編で変わる10年後の日本~M&Aによる「第2の創業」でビジネスにイノベーションを~」と題し、再編が進む業界の今後について解説いたします。また、業界再編部 江藤 恭輔より「成長戦略型M&Aの実現方法 」と題し、海外に活路を見いだし海外店舗の出店戦略で成長を続け、2017年において外食産業最高株価となったトリドールホールディングスの事例を交えて有効なM&Aの活用方法を解説いたします。
食品業界向け 譲渡企業の事例から学ぶ、事業承継/成長戦略型M&Aセミナー開催概要
【主催】株式会社日本M&Aセンター
【日時・会場】
東京 6月5日(火) 日本M&Aセンター 東京本社 「セミナールーム」
大阪 6月7日(木) 日本M&Aセンター 大阪支社 「セミナールーム」
名古屋 6月12日(火) 名鉄ニューグランドホテル 「花の間」
東京 6月16日(土) 日本M&Aセンター 東京本社 「セミナールーム」
【時間】14:00〜16:15(全会場共通)
【プログラム】
【第1部】業界メガ再編で変わる10年後の日本
~M&Aによる「第2の創業」でビジネスにイノベーションを~
講師:日本M&Aセンター 上席執行役員 業種特化事業部 事業部長 渡部 恒郎(わたなべ つねお)
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1983年大分生まれ、大阪育ち。京都大学経済学部在学中に入社したベンチャー企業でNo.2となり、関連会社を設立、取締役就任。卒業後、日本M&Aセンターに入社。2008年から15年までM&Aプレーヤーとして同社において累計最多成約実績を誇る。16年新たに業界再編部を立ち上げ、17年、同社史上最年少で執行役員に就任。代表的成約案件であるトータル・メディカルサービスとメディカルシステムネットワークのTOBでは過去最高のプレミアムを記録した(グループ内再編を除く)。日経ヴェリタスにて「中堅・中小M&Aの第一人者」として紹介されるなど、各種メディアで取り上げられている。著書に『業界メガ再編で変わる10年後の日本』(東洋経済新報社、2017年)、『「業界再編時代」のM&A戦略-No.1コンサルタントが導く「勝者の選択」』(幻冬舎、2015年)がある。
【第2部】「成長戦略型M&A」の実現方法
~昨年、外食産業最高株価となったトリドール×ZUNDの事例から学ぶ~
講師:日本M&Aセンター 業界再編部 江藤 恭輔(えとう きょうすけ) (リンク »)
1982年、宮崎県生まれ。青山学院大学法学部卒業後、大手金融機関で法人営業に従事した後、日本M&Aセンターに入社。食品業界担当として、製造から卸、小売・外食まで様々な業態のM&Aによる成長戦略、事業承継支援に取り組む。代表的成約案件には、「丸亀製麺」を展開するトリドールホールディングスと立ち飲み居酒屋「晩杯屋」を展開
するアクティブソースとの資本提携がある。また、同じくトリドールホールディングスと濃厚豚骨ラーメン「ずんどう屋」を展開するZUNDとの資本提携がある。
【お申込み・お問合せ】
日本M&Aセンター セミナー担当係
TEL:0120-169-785(受付時間:平日9:00-17:30)
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