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【香港2018年6月22日PR Newswire】JNA Awards(JNA賞)は、June Hong Kong Jewellery & Gem Fair(6月香港ジュエリー&ジェムフェア)と並行して開かれた記者会見で、12部門の受賞者を発表した。
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今年で7回目となるJNA賞には計16カ国・地域から新記録となる127件のエントリーがあった。
JNA創設者で、UBM Asiaジュエリーグループの事業開発ディレクターでもあるレティシア・チョウJNA Awards会長は「今年は記録的な数のエントリーがあったことから判断すると、コンペティションはこれまでになく厳しいものとなった。そのうえ、応募の質も相変わらず素晴らしいものである」とコメントした。
2018年の中立の審査委員会は以下の業界専門家で構成されている。すなわちWorld Gold Council (WGC)のアドバイザーでFar East(WGC)の元マネジングディレクターのアルバート・チェン、Platinum Guild International (PGI)元最高責任者でResponsible Jewellery Council (RJC)元会長のジェームズ・カレッジ、上海ダイヤモンド取引所(SDE)理事長兼マネジングディレクターのリン・チャン、Asia Pacific Institute for Strategy (APIFS)リサーチディレクターのマーク・リー、Gemological Institute of America (GIA、米国宝石学会)インド・中東担当マネジングディレクターのニルーパ・バット、諏訪貿易株式会社会長の諏訪恭一の各氏である。
WGCのチェン氏は「JNA賞はますます躍進しており、審査委員会は今年の受賞者をあらためて選定するに当たって、活発な論争と議論のプロセスを経ることになった。各部門の優勝者を選ぶに際しては、さらに激しい議論になると予想している」と述べた。
RJCのカレッジ氏は「今年のエントリーは、デザイン、製造、財務、およびマーケティング分野のイノベーション重視を反映している。彼らは他の部門からのジュエリー部門へのチャレンジを認識しており、ミレニアル世代やより若い消費者を標的にする必要性を認識している」と付け加えた。
SDEのリン氏は「私はすべてのエントリーの成果と革新的な精神に刺激を受け続けている。今年、競争が殊に激しく、そうした多様で優秀なエントリーの中から最有力候補を選定するのは最も困難な作業だった」と語った。
GIAのバット氏は「今年のJNA賞へのエントリーの質の高さをみて興奮させられるが、それが選定のプロセスを一段と困難なものにしている。これは、アジアの宝石およびジュエリー産業の成長を推進してきたイノベーションとディスラプションの証しである」と指摘した。
APIFSのリー氏は「イノベーションと持続可能な戦略は、この急速に変化する世界において極めて重要である。JNA賞はこの業界の発展と成功を紹介し、参加者たちがその運営に注いでいる努力を実証する優れたプラットフォームである」と付け加えた。
諏訪貿易の諏訪氏は「JNA賞への参加者は、年間売上高でみると10万米ドルから100億米ドル近くまで、また従業員規模でみると従業員数人から3万人近くまでと極めて多様だ。審査委員会は、達成した仕事の質に重点を置いて審査する」と表明した。
各優勝者はSeptember Hong Kong Jewellery & Gem Fair(9月香港ジュエリー&ジェムフェア)期間中の9月16日のJNA賞授賞式とガラ晩餐会で発表される予定。
Lifetime Achievement Award(生涯功労賞)受賞者は7月に発表される。
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