違った飲み方をする:ワールドクラスが示す、2019年のニュースフィードを輝かせる3つのトレンド

ワールドクラス(WORLD CLASS)

From: 共同通信PRワイヤー

2018-10-09 12:08

違った飲み方をする:ワールドクラスが示す、2019年のニュースフィードを輝かせる3つのトレンド

AsiaNet 75610

ベルリン(ドイツ)、2018年10月8日/PRニュースワイヤー/ --

世界はカクテル革命の真っただ中にあります。全アメリカ人の4分の1近くは友人と出かけるとカクテルを飲み[1]、英国の消費者の約5分の1も同じです[2]。世界最大のドリンクフェスティバル、ロンドン・カクテルウィーク(London Cocktail Week)は、最近8年間でバーが230、カクテル愛好家3万人と、4倍の規模になりました[3]。今年は56か国以上のバーテンダーが、世界最大級のバーテンダーコンペティションであるワールドクラス(WORLD CLASS)10周年のためにベルリンにやって来ました。このカクテルのルネッサンスがもたらしたのは、新たに量より質に重点が置かれるようになったことです。

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今週末、精鋭のバーテンダーがワールドクラス・バーテンダー・オブ・ザ・イヤー(WORLD CLASS Bartender of the Year)をかけてベルリンで競い合う一方、伝説のバーテンダー、ジェフリー・モージェンタラー、インスタ映えカクテルの王者エリオット・クラーク(別名アパートメント・バーテンダー)、シードリップ(Seedlip、世界初のノンアルコール蒸留酒)新ブランド責任者のクレア・スミス・ワーナー、2012年ワールドクラス・バーテンダー・オブ・ザ・イヤーのティム・フィリップス=ヨハンソンら世界をリードするフレーバーのエキスパートの一団が、ディアジオ・グローバル・カクテリアン(Diageo Global Cocktailian)、ローレン・モートの司会で、2019年に未来のドリンクはどのような様相を呈するかについて議論しました。

1. 低アルコール・ノンアルコールカクテル

カクテルファンにとって、低アルコール・ノンアルコールドリンクのメリットについて熱弁を振るうのは奇妙に思えるかもしれませんが、2019年には低アルコール・ノンアルコールカクテルがいくつも発売されることになっているのです。ノンアルコールスピリッツのシードリップは、2016年の発売以来どんどん強くなりました。ノンアルコールの選択肢は若い消費者層に特に人気があり、35歳以下の46%がノンアルコールのカクテル風ドリンク(モクテル)を注文するのに対して、35歳以上ではわずか16%に過ぎません[4]。

これは、どのような場合でもフレーバーに妥協することなく飲みたいという、選択の願望です。ブランド、ブレンダー、バーテンダーは常にフレーバーが重要であると主張しており、アルコール度が低いと、消費者はアルコール摂取量をコントロールしながら味わうことができます。健康な幸せに向けた世界的傾向が引き続き強くなり、2019年のワールドクラスはこの問題で盛り上がると思われます。

クレア・スミス・ワーナーは、次のように付け加えました。「カクテルを食事と同じように複雑で思慮に満ちた体験だとする認識が高まっており、関わりたいと考える人が増えています。アルコールのカクテルをすべて置き換えるのではなく、バーテンダーが実験を行い、低アルコールの選択肢をもっとレパートリーに加えるということです」

2. #MyCocktail (マイカクテル)

カクテル文化は急速に発展し、今日ではミクソロジストなら誰でも即座に様々の複雑なカクテルを作ることができます。ワールドクラスは、際立つカクテルを作るためのいくつかのアイディアを提供します。

多くの人はソーシャルメディアに注目し、新世代の「ドリンクスタグラマー(drinkstagrammers)」も出現して、カクテル作りにフレッシュな活力をもたらし、これまでなら決して関りを持たなかったような視聴者にまで達しています。エリオット・クラーク(@apartment_bartender)は次のように語っています。「私のように正式なバーテンダーの経験がない人にとって、ソーシャルメディアはこの素晴らしい世界へのきっかけを作り、ドリンクの社会に広く関わり交流する創造力の表現手段となります。しかし何よりも、ベテランのバーテンダーがバーの外のことを考え、自分をクリエイティブに駆り立てるようにするのです」

2019年には、ドリンクの外観が味と同じように重要なものになります。ソーシャルメディアの評価が若い消費者の飲酒習慣で大きな役割を果たし[5]、これに対してブランドとバーテンダーは、自身のカクテルやソーシャルリーチを全く新たな高みに引き上げる実験を続けるでしょう。

3.  勢いの維持

ドリンク業界では廃棄反対運動が盛んで、消費者は次第に社会的責任を気にかけるようになっています。ミレニアル世代の73%が、持続可能なブランドの製品を進んで使いたいと言っています[6]。一流のバーは廃棄物削減に大きく貢献しており、生ものを廃止したり、残り物を革新的なエコカクテルに変えたりしています。

ティム・フィリップス=ヨハンソンは、次のように話しています:「生計のためにアルコールを売っているのだから、奇妙に見えるかもしれませんが、バーテンダーはお客様と環境の両方にとって最良のことを望んでいるのです。世界がより健康になることを望んでいて、それは世界が向かう方向に良い影響を及ぼす意識的な決断ということです」

ワールドクラスのグローバルリーダー、エミリー・ウェルドンは、次のように付け加えました:「ジョニーウォーカー(Johnnie Walker)のハイボールでも、サカパ(Zacapa)のオールドファッションドでも、見た目と味が良く、何らかの形で世界をより良くすることに貢献しているドリンクが注目を集めます。

ドリンクは低アルコールや廃棄物ゼロになり得ますが、味が良くなければ人は買いません。そこでタンカレーナンバーテン(Tanqueray No. TEN)、ブレット(Bulleit)、タリスカー(Talisker)のようなリザーブのブランドが、バーテンダーと密接に連携してニーズを踏まえたスピリッツを作っているのです。これらのトレンドが形になりつつある今、業界の最高の人材と共に働くことを楽しみにしています」

(リンク »)  かワールドクラスのインスタグラムで、美味しいレシピ、作り方ビデオ、最新トレンドの実情をご覧ください。

1.ニールセン(Nielsen) CGA(ユーザー作成広告)

2.CGA混合酒レポート(CGA Mixed Drinks Report)2018

3. ロンドン・カクテルウィーク(London Cocktail Week)、 (リンク »)

4.インバイブ(Imbibe) 、 (リンク »)

5.インバイブ(Imbibe) 、 (リンク »)

6.フォーブス(Forbes)、 (リンク »)

ソース:ワールドクラス


(日本語リリース:クライアント提供)

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