AirbiquityがTerakiと提携し、エッジデータプロセッシング装備のOTAソフトウエアおよびデータ管理を提供

Airbiquity

From: 共同通信PRワイヤー

2019-01-08 09:23

AirbiquityがTerakiと提携し、エッジデータプロセッシング装備のOTAソフトウエアおよびデータ管理を提供

AsiaNet 76933 (0032)

【シアトル2019年1月7日PR Newswire=共同通信JBN】コネクテッドビークル・サービスで世界をリードするAirbiquity(R)( (リンク ») )と、AIおよびエッジプロセッシングのテクノロジーリーダーであるTeraki( (リンク ») )は7日、AirbiquityのOTAmatic(TM)オーバージエア(OTA)ソフトウエアとデータ管理製品とTerakiのプリプロセッシング・データ分析能力を統合し、コネクテッドビークルを管理する効率的かつ正確なソリューションを自動車メーカーに提供すると発表した。

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コネクテッドビークルは先進運転支援システム(ADAS)、ビークル・ツー・エブリシング(V2X)統合、自動運転システムを駆動するためにソフトウエア、電子制御装置(ECU)、センサー、マイクロプロセッサー、データ分析に依存している。数百万台の車両向けのソフトウエア・アップデート、データ管理キャンペーンを同時に実行する際の複雑さが増す中、自動車メーカーはダイナミックにアップグレード可能なデータ分析とクラウドと車載データプロセッシングのバランスをとる柔軟性を備えたセキュアで高度にスケーラブルなOTAソリューションを必要としている。

AirbiquityとTerakiのソリューションは連動し、車両ないしはクラウドのデータをリアルタイム分析する柔軟性を自動車メーカーに提供する。Terakiのエンベデッド・プリプロセッシング・データ分析技術を通じて、OTAmaticユーザーは他のテクノロジーと比較して10倍のデータをプロセス、ストア、送信し、データ分析における最も正確なレベルを達成できる。今回の統合は広範な将来の使用事例をサポートして車両性能および安全性を向上させ、コネクテッドビークル、自動運転車両、新しいモビリティーサービスで顧客満足度を増大させる。

Airbiquityの製品管理ディレクターであるキーフェ・レオン氏は「OTAmaticはソフトウエア・アップデートおよびダイナミックなデータ収集の両方を含む総合的なOTAサービスを実現する強力なソリューションで、遠隔操作で新しいエッジ分析モジュールを車両に提供する能力を備えている。TerakiはOTAmaticエコシステムに独自の分析モジュールを提供し、データ精度を向上させるとともにデータ量を軽減し、多数の高度な自動車使用事例向けのエッジアルゴリズムを提供する」と語った。

Terakiのダニエル・リチャード最高経営責任者(CEO)は「Terakiのエッジデータ分析モジュールとAirbiquityのOTAmaticエコシステムの統合を当社にとって新しいマイルストーンとみている。当社の顧客は、エッジデータ分析ソフトウエアがどうのようにして高容量でインストールされ、アップデートされ、管理されるかを見ることができる。これは、顧客がTerakiのテクノロジーを容易に大規模展開し、予測メンテナンスやクラッシュ検知をはじめ、自動車市場におけるその他の新しいAIベース・モデルなど、コスト効率に優れた高精度かつデータインテンシブ・アプリケーションを駆動することができる」と語った。

AirbiquityおよびOTAmaticに関する詳細はウェブサイトwww.airbiquity.com を参照。Terakiに関する詳細はウェブサイトwww.teraki.com を参照。

▽Airbiquityについて
Airbiquity(R)はコネクテッドビークル・サービスのグローバルリーダーであり、自動車向けテレマティクス・テクノロジーの開発およびエンジニアリングのパイオニアである。自動車向けイノベーションの先端を切るAirbiquityは、業界で最も高度なクラウドベース・コネクテッドビークル・サービス配信プラットフォーム、Choreo(TM)を運営するとともに、オーバージエア(OTA)ソフトウエア・データ管理など主要な使用事例すべてをサポートする。自動車メーカー、自動車部品メーカーはAirbiquityと提携し、極めて拡張性があり、扱いやすく、安全なコネクテッドビークル・サービス・プログラムを、世界の60カ国以上の顧客のニーズに応じて展開している。Airbiquityについての詳細はwww.airbiquity.com を参照するか、@Airbiquity( (リンク ») )で会話に参加を。AirbiquityはAirbiquity Inc.の商標である。

▽Terakiについて
Terakiは革新的なエッジデータプロセッシングを提供し、総額3950億ドルの自動車エレクトロニクス業界の急増するデータ需要に応えている。同社のAIベースのIntelligent Signal Processingソフトウエアは10倍以上の自動車向けのチップ、通信、学習能力を生み出す。これは極めて正確なAIアプリケーションを大規模かつエンベデッド環境で可能にする。性能が飛躍的に向上することによって、自動車業界は新しい革新的かつコスト効率に優れた方法を開発し、車載センサーおよび制御ユニット(ECU、MCU、TCU)が生成する大量のデータを使ってより低い運用コストで車両の安全性および自動運転を向上させることができる。Terakiは大手自動車メーカーによる数件の試作品検証を完了し、さまざまなマイクロコントローラーの統合にも成功した。ベルリンに本社を置くTerakiは株式非公開企業で、Paladin Capital Group、GPS Ventures GmbH、Deutsche Telekom hub:raumから投資を受けている。

▽問い合わせ先
Shelby Simonson
Airbiquity PR +1-206-264-8220
media@airbiquity.com

ソース:Airbiquity

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