日本イーライリリー、社員参加型の地域貢献活動を通じて400万円を寄付 ~活動が10年目を迎え社員の活動も拡充~

日本イーライリリー株式会社

From: Digital PR Platform

2019-02-12 14:00


日 (リンク ») 本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:パトリック・ジョンソン、以下、日本イーライリリー)は、社員参加型の地域貢献活動プログラム「デイ・オブ・サービス」を通じて、社員の活動に基づいて算出した寄付金 400 万円を、被災地復興支援に役立てていただくため、「社会福祉法人 中央共同募金会(赤い羽根共同募金)」と、「ひょうごボランタリープラザ(社会福祉法人 兵庫県社会福祉協議会)」へ 2018 年 11 月に寄付したことを発表します。本取組みは、今年で10回目*を迎え、継続的な活動により社員の参加も増え、ひょうご・神戸地域との連携の強化につながっています。
(*被災地復興支援となったのは東日本大震災以降の第3回からとなります。)

「デイ・オブ・サービス」とは、米国に本社を置くイーライリリー・アンド・カンパニーが、毎年「リリー・グローバル・デイ・オブ・サービス」の日を決め、世界各国の社員が地域貢献活動を行うものです。その一環として、日本イーライリリーでは「リリージャパン・デイ・オブ・サービス」として地域社会の貢献につながる社員参加型のイベントを数週間に渡って行っています。活動内容は、路上のごみを拾いながら歩く活動のほか、炊き出しや不要となった衣料品・文具などの社内チャリティーバザー、ボランティア団体への物品寄付などさまざまです。社員が自主的に企画しており、自分の所属地域や職務、環境に合わせて自由に選んで参加しています。そして、活動への参加人数・活動数を集計し、算出した金額を、会社から被災地支援に繋がる団体に寄付しています。被災地に赴くことが難しい社員でも間接的に被災地の復旧・復興支援に携わる機会になり、さらに、活動の内容・方法を社員の自主性に委ねられ、全社員がさまざまな形で被災地を支援できることから、社員の意欲向上につながっています。

2018 年は9 月1日(土)から9 月 25 日(火)にかけて行われました。地域の方へ食事を提供するフードキッチンやチャリティーバザーなど、各部署や有志でグループを組織した地域貢献活動の数が増え、過去最多となりました。また、路上のごみを拾いながら歩くなどのプログラムを選んだ社員による歩いた距離の総計は6,843kmにのぼり、総参加者数は2,531名となりました。


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寄付金の一部は、ひょうごボランタリープラザが主催する「ひょうご若者被災地応援プロジェクト」で活用しています。本プロジェクトは、阪神・淡路大震災から復興した地元兵庫県の経験をその他の被災地域でも活かすこと、そして県内の若い世代が被災地での応援活動の経験を積むことで、災害発生時に活躍する人材を育成することを目的としています。本年は、兵庫県内の学生グループなど14団体、173人の若者が東日本大震災、熊本地震、平成30年7月豪雨など全国の被災地で、被災者宅の泥だし、仮設住宅や復興住宅での生活支援、みかん農園での農業支援など多彩な支援活動を行いました。

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※「リリージャパン・デイ・オブ・サービス」と「ひょうご若者被災地応援プロジェクト」を紹介する動画を製作し、公開しました。
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2018年12月18日(火)に開催された「ひょうご若者被災地応援プロジェクト助成事業報告会」には79人が参加し、被災地に赴いた若者たちが、被災地ごとの課題など、お互いの活動成果を共有し、各地で災害が多発する中での支援活動や自らの地域での備えについて意見交換を行いました。
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また、2019年1月16日(水)~17日(木)に開催された「東日本大震災 被災者招へい事業」(ひょうごボランタリープラザ主催)においても「リリージャパン・デイ・オブ・サービス」の寄付金の一部が使用されました。今後の復興について考えるために、2014 年から継続して行っている事業で、本年は、東日本大震災の被災地である宮城県名取市閖上の皆さんや現地でコミュニティ支援を行う地元学生、NPOの皆さん計16名を神戸に招へいし、復興住宅でのコミュニティづくりなど現在直面している課題やHAT神戸なぎさ地区における阪神・淡路大震災からの復興の取組みを共有・意見交換しました。

日本イーライリリーでは、今後も神戸に本社を置く企業としてひょうご・神戸地域との連携を強化し、様々な形で社会へ貢献できるよう努めてまいります。


日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛、などの領域で日本の医療に貢献しています。
詳細はウェブサイトをご覧ください。 (リンク »)
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