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【ロンドン2019年5月30日PR Newswire=共同通信JBN】「ライダイハンのための正義」(Justice for Lai Dai Han、JLDH)のリーダー、トラン・バン・ティ氏はこのほど、文在寅・韓国大統領に書簡を送り、ベトナム戦争中の性暴力の申し立てに対する国連人権理事会(UNHRC)による独立調査を韓国が支持するよう要請した。
JLDHは、ベトナム戦争中に出生した何千人もの韓国・ベトナム混血児である「ライダイハン」を代表している。
トラン・バン・ティ氏は書簡で、ベトナム・韓国の混血児であることを確認するために血液検査を受ける用意があるライダイハン・コミュニティーのメンバーがすでに50人いることを確認している。
書簡全文は( (リンク ») )を参照。
▽ライダイハンについて
「ライダイハンのための正義」(Justice for Lai Dai Han)は、韓国がベトナム戦争中の性暴力の申し立てを認識し調査するようキャンペーンを行っている。
「ライダイハンのための正義」は政策立案者、作家、アーティストと協力し、ライダイハンとその家族を代表した募金活動とともに、この不正義が最終的に認識されるよう取り組んでいる。
われわれの仕事は、世間の認識を高め、政治的指導者やコミュニティーの指導者が性的暴力の被害者と関わり合い、彼らの苦しみを直接理解し、ライダイハンの窮状を永遠に思い出させるものとしてパブリックアートを創造することである。
www.laidaihanjustice.org ( (リンク ») )
ソース:Justice for Lai Dai Han (JLDH)
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