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広告業界の透明性を高め、デジタル広告の効果を最大化させるテクノロジ-とデータをグローバルに提供するIntegral Ad Science(日本オフィス:東京都千代田区、マネージングダイレクター:藤中太郎、以下 IAS)は、日本時間2019年6月13日、Facebookのブランドセーフティパートナーの認証を受けたことを発表いたします。
IASは、これまでもFacebookに広告を出稿する広告主向けにデスクトップおよびモバイルのディスプレイ広告、動画広告に関するビューアビリティとフラウドのデータを提供してきました。Facebookとのブランドセーフティに関する取り組みの第一歩として、今回のFacebookによるブランドセーフティパートナー認証により、既存のソリューションに加え、ブランド価値を守るのに欠かせないデータの提供を開始いたします。広告主は、IASの機械学習を用いたブランドセーフティモデルで作成されたブロックリストを活用し、出稿する広告の配信先のコンテンツタイプを管理することができます。IASはグローバルにFacebookとのインテグレーションを実施しており、全世界40言語に対応。Facebookオーディエンスネットワーク、インスタント記事、そしてインストリーム動画でご利用いただけます。
《IAS Facebookブランドセーフティ詳細》
対象地域と言語:
全世界、40言語
リリース日:
2019年6月13日(全世界同時リリース)
対応フォーマット:
Facebook オーディエンスネットワーク(FAN)、インスタント記事、インストリーム動画
ソリューション概要:
Facebookよりブランドセーフティ認定パートナーに提供されるサードパーティ・パブリッシャーの情報をもとに、IASは機械学習を用いたブランドセーフティモデルを適用し、ブロックリストを作成します。広告主はIASのFacebookビジネスマネージャーアカウントを通じてブロックリストを入手し、自身のFacebookビジネスマネージャーアカウント上でブロックリストを適用させることができます。
全世界での月間アクティブユーザーが23億人を超えるFacebookは、消費者と有意義な関係を築くための魅力的なプラットフォームとして多くの広告主を惹きつけてきました。しかし広告主にとって、消費者と築く関係はポジティブなものでなくてはなりません。つまり、ブランドの広告が適切な環境で消費者に届けられることが必要です。
FacebookパートナーシップVP Gene Alstonは、「Facebook Marketing Partnersプログラムを通じたブランドセーフティ機能は、広告主がIASのような信頼できる第三者と結びつくのに役立ちます」とコメントを寄せています。「広告主に対して、ブランドに合ったブランドセーフティ対策の選択肢を提供することは、非常に重要だと考えています。そうしたブランドからのニーズにこたえられるよう、われわれは今後もパートナーが新しいソリューションを提供できるようにしていきます」
また、IASの事業開発担当VP Joseph Quagliaは次のように述べています。「われわれIASのゴールの一つは、デバイスやプラットフォームを横断して最も包括的なソリューションを提供し、クライアントの広告がブランドに適した環境でキーオーディエンスにリーチできるようにすることです。Facebookは広告主にとって非常に大きなチャンスです。われわれは、IASの強固なブランド適合性ソリューションに、Facebookのブランドセーフティが新たに加わることを大変喜ばしく思っています」
IASはデジタル広告の透明性を高め、実用的なエコシステムの構築に貢献しています。広告主が信頼できるインサイトにもとづきFacebook広告に投資できるよう、IASとFacebookは2016年よりパートナーシップを結んで取り組んでいます。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。