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へセル(英国)、2019年7月17日/PRニュースワイヤー/ --
復興を遂げた英国スポーツカーメーカーのロータス(Lotus)が、世界初の英国製完全電気式ハイパーカーをロンドンの限定イベントで発表しました。
技術の集大成となるエヴァイア(Evija)は、常にロータスのDNAの一部であった革新的思考と創意工夫の証です。
最大出力2000ps、世界で最もパワフルなシリーズ生産ロードカーです。英国で設計、開発され、1996年からロータスの本拠地となっている英国へセルで生産される予定で、限定130台が組み立てられます。
技術的詳細は、ロータスのメディア専用サイトでご覧になれます: (リンク »)
ロンドンのロイヤル・ホーティカルチュラルホール(Royal Horticultural Halls)で行われた発表会には、各国の自動車、ビジネス、テクノロジー、デザインのメディアに加え、英国のビジネスリーダー、企業・商業パートナー、政府関係者、ロータス従業員、レーシングドライバー他、ブランドに関わりのある350人以上の名高いVIPゲストが出席しました。
また、世界の自動車グループで 最も急成長を遂げ、グループ・ロータス(Group Lotus)の主要株主でもあるジーリー(Geely Auto)の幹部代表団の姿も見られました。
ロータス・カーズ(Lotus Cars)CEOのフィル・ポッパムとデザインディレクターのラッセル・カーがこの驚きのツーシーターEVハイパーカーを観客に紹介しました。ポッパムは、この車が英国を象徴するメーカーからの大胆な声明であり、ジーリー管理下での野望の表れであると説明しました。
彼は、「エヴァイアは、エンジニアリングとデザインのリーダーとしてのロータスを再建します。『ドライバーのため』に作られたハイパーカーです」と付け加えました。
ラッセル・カーは、「エヴァイアは、これまでのロータスの全てと、私の実績の全てを超えています。我々は美しいもの、新しく、ドラマチックでユニークなものを作り上げたのです」とコメントしました。
ビジネス・エネルギー・産業戦略大臣のグレッグ・クラーク氏が発表会に出席、次のようにコメントしました。「長きにわたり自動車産業は我が国の誇りでした。設計も、開発も、組み立てもここ英国で行われた、英国初の完全電気式ハイパーカーは全ロータス従業員の技術と知識の証です」
エヴァイアはロータス史上最もパワフルでダイナミックなロードカーであり、ロータスの運転性能に新たな基準を打ち立てるものです。英国初の完全電気式ハイパーカーで、ロータスで初めて電動パワートレインを搭載しました。2017年にジーリー傘下となって以来初の新型モデルでもあります。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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