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【天津(中国)2019年8月2日新華社=共同通信JBN】ザンビア、サントメ・プリンシペ、リベリア、赤道ギニア、ケニア、ジンバブエのアフリカ6カ国からの18人の研修生は、中国武術の名人・霍元甲氏の古里としても知られる中国北部の天津西青区で最も新しい武術訓練教室の研修生になった。天津西青区宣伝部によると、この教室は中国文化観光省が企画し、天津霍元甲文武学校で7月24日に開始された。
西青区での3カ月の研修の間、これらのアフリカ研修生は武術訓練に加え、中国の伝統文化の講義も受講した。授業科目は、中国文化の理解に役立つ中国書道、楊柳青の民俗絵画、折り紙、切り紙細工、基本的な中国語である。
天津霍元甲文武学校は厳選された武術チームを南アフリカに派遣して、文化観光省のアフリカ文化プロジェクトを支援している。派遣された武術チームはタンザニア、ナミビア、セーシェル、ジンバブエなどの国で交流と演武を行っている。2013年に初開催されたアフリカ研修生の武術訓練教室は、6年間で約200人の外国人武術研修生を訓練した。このプロジェクトは武術を通して友好を促進するために考案され、交流と技術向上を目指す世界中からの武術研修生にプラットフォームを提供し、中国とアフリカの文化交流に新しい橋を架け、同時に、国境を超えた文化交流を促進している。
ソース:The Publicity Department with Xiqing District, Tianjin
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(文化観光省が企画し天津霍元甲文武学校で7月24日始まった最新の武術訓練教室)
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