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【ジョホールバル(マレーシア)2019年8月19日PR Newswire=共同通信JBN】フォレストシティ・ゴルフリゾートで2番目の18ホールゴルフコースであるフォレストシティ・クラシックゴルフコース(Forest City Classic Golf Course)が19日、公開された。
フォレストシティ(Forest City)は公開に合わせ、ゴルフコースのグランドオープン後に開催するメディア向けの2日間のゴルフトーナメントを企画。フォレストシティがメディアカップトーナメントを企画するのは、これが2度目である。
最初のイベントは昨年9月、ジャック・ニクラウス設計のゴルフコースのオープンに合わせて開催された。昨年同様、第2回メディアカップトーナメントでは、さまざまな国のメディアメンバーが親善ゴルフでスキルを競う。
フォレストシティ・ブランドマネジメントのゼネラルマネージャー、チョウ・チュン氏は、トーナメントはクラシックゴルフコースのオープン後の8月18日に開幕、19日に閉幕すると述べ、以下のように語った。
「フォレストシティはオープンから3年が経過した。われわれはこれまでに、マレーシアで170億リンギットを投資し、9000以上の雇用機会を創出した。また、当社はローカルコミュニティーに対するCSRの取り組みが認められ、今年2月にマハティール首相の賞を受賞した唯一の外国投資企業だ」
「今年は2万戸以上が引き渡される見込みで、3月以降、4000戸以上が引き渡された。免税店の開業、産業基盤の稼働開始、アメリカンインターナショナルスクールの開校、ゴルフリゾートの開業、ランドマークビルやスカイビラの棟上げなど、フォレストシティは着実にその約束を果たしつつある」
「3番目のゴルフコース建設が議題に上っており、着工や開発の計画が間もなく発表される」
レジェンド、ジャック・ニクラウスと彼の息子によって設計されたレガシーゴルフコースは、オープン以来、マレーシア、シンガポール、日本、韓国、インドネシア、ベトナム、オーストラリアから多くのゴルファーを引き付けてきた。
新たにオープンする18ホールのクラシックゴルフコースは、3次元の庭園風景とゴルフコースのデザインコンセプトの一体化が特徴で、ジョホールのゴルフ観光の起爆剤となり得る新たなアイコンが誕生することになる。
昨年のメディアカップに参加したSPH Pacom Pte Ltdの出版物、Golf Vacationsの編集長であるベニー・テオ氏は、今年も戻ってくる。テオ氏は、昨年の親善試合で優勝したインターナショナルゴルフチームの副キャプテンだった。
テオ氏は「クラシックゴルフコースでのプレーは楽しみだ。狭いフェアウエーとウォーターハザードから判断して、レガシーでのプレー以上にチャレンジングになると思うからだが、私はいつでもグッドチャレンジをしたい。メディアカップトーナメントでプレーすることの良いところは、他のプレーヤーと知り合えることだ。ゴルフコースでは、皆が友達だ」と語った。
一方、クラシックゴルフコースをオープンさせたジョホール州首相のダト・サハルディン・ジャマル氏は、ゴルフコースが12カ月かからずに完成したことに感銘を受けたと述べ、以下のように語った。
「プロジェクトの計画と開発の実現で示されたスピードとコミットメントは称賛に値する」
「クラシックゴルフコースは、間違いなく州の経済成長、とりわけゴルフ観光産業に貢献するだろう」
グランドオープニングには、Country Garden Holdings(カントリーガーデンホールディングス)のエグゼクティブディレクター兼副社長のリャン・グオクン氏、フォレストシティのエグゼクティブディレクター、ダト・ダイン・A、マレク・ダイン・A・ラーマン氏も出席した。
▽フォレストシティ(Forest City)について
フォレストシティは、Country Gardenとジョホール州政府が支援するEsplanade Danga 88 Sdn Bhd(EDSB)が共同開発している。成長著しいマレーシアのイスカンダル開発地域内に戦略的に位置し、ASEAN(東南アジア諸国連合)の新たな成長源となっている。トゥアス・セカンドリンクに隣接し、4つの人工島、ゴルフリゾート、IBS工業団地を含め約30平方キロに広がっている。フォレストシティは、観光・MICE、ヘルスケア、教育・研修、地域本部、ニアショア金融、eコマース、新興技術、グリーン・スマート産業の8つの主要産業の開発を計画するスマートでグリーンな産業都市と位置付けられており、環境、技術、産業の総合デザインコンセプトを一体化して理想的なテクノロジー主導の生活空間と職場を確立し、最高の未来都市モデルづくりを目指している。
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ソース:Forest City
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