株式会社鳴鳳堂
第二回鳴鳳堂国際青年映像祭関連イベント 『12+12 九州の旅』写真展福岡にて開催
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『12+12 九州の旅』写真展ポスター
8月20日から25日福岡市美術館にて第二回鳴鳳堂国際青年映像祭関連イベントの一つ『12+12 九州の旅』写真展が開催され、中国北京電影学院の写真家12名が九州各地を撮影した69枚の写真が展示されました。8月23日には撮影に携わった中国の写真家と日本の業界人による日中の写真及び映像制作文化、並びにインバウンド戦略についてのフォーラムが行われ、中国駐福岡総領事館副総領事康暁雷氏をはじめとした約50人の関係者が参加しました。
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『12+12 九州の旅』写真展フォーラムの様子
『12+12』プロジェクトは、2016 年4 月に起こった熊本地震の復興支援のために、同学院視聴伝媒学院長であり、中国を代表する写真家である宿志剛氏と、同学院教授陣が九州各地を巡る12日間の旅を敢行し、写真や映像として収めたものです。
発起人である北京電影学院視聴伝媒学院長宿志剛氏は、今回の写真展で展示された作品は主に九州各地で撮影されたものであり、中国人の若者の視点から日本人の生活を捉えたものである。この写真展を通じて日本の観客に中国人の作品作りの着眼点と情熱を、そして中国の観客には今日の日本文化、新しい九州のイメージや日本の風土を見ていただき、日中両国の交流にとって有意義なものになれば、と述べました。
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『12+12 九州の旅』写真展ギャラリーの様子
中国駐福岡総領事館副総領事康暁雷氏は、日中関係は改善と発展の新時代に突入しており、日中両国の民間においての交流は日中友好の基礎となるものである。このような写真展や映像祭を行うことで両国の理解と交流を深め、アーティストが優秀な作品を生み出し、さらなる日中友好を促すきっかけになれば、と述べました。
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『12+12 九州の旅』写真展ギャラリーの様子
独立行政法人中小企業基盤整備機構業務統括役岸本吉生氏は、私たち日本人とは違う視点・視座を持ち、新鮮な驚きと感動を内包している作品群は、これまで知っている九州とはまた違った魅力を放っており、我々のもつイメージとは違った九州の魅力を再確認することができる、と述べました。
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