このたび、令和元年10月13日(日)に日本文化学科 公開講座を開催する運びとなりました。本講座では「アートの文化学入門」と題して、2名の専門家をお招きし、民俗学・文化人類学・考古学の立場からアートについて身近な事例を挙げながら考えます。
このたび、令和元年10月13日(日)に日本文化学科 公開講座を開催する運びとなりました。本講座では「アートの文化学入門」と題して、2名の専門家をお招きし、民俗学・文化人類学・考古学の立場からアートについて身近な事例を挙げながら考えます。
山越英嗣 氏(早稲田大学 人間科学学術院)は横浜市桜木町のグラフィティ(スプレーやフェルトペンなどを使い、壁などに描かれたストリートアート)について、石村智 氏(東京文化財研究所)は浦尻貝塚でおこなった布のフロッタージュ(布の上からパステルでこすり、拓本のように模様を写し取る技法)の実践についてご講演いただきます。
「アート」は文化を読み解く重要なテーマの一つとして近年の人文科学において注目されています。多くの方のご参加をお待ちしております。
日 時:令和元年10月13日(日)13:00~15:20【受付は12:30開始】
会 場:川村学園女子大学 我孫子キャンパス 14号館大教室
※お申込み不要、参加費無料
講 演(1) 山越 英嗣 (早稲田大学人間科学学術院)
「ストリートアートをめぐる自治と管理―横浜桜木町の青春グラフィティ」
講 演(2) 石村 智(東京文化財研究所)
「アーティストと考古学者は地域のために何ができるのか―福島県南相馬市にて」
ディスカッション 司会:日本文化学科 伊藤 純
▼本件に関する問い合わせ先
事務部
熊谷憲輝
住所:千葉県我孫子市下ヶ戸1133
TEL:04-7183-0111
FAX:04-7183-0115
メール:k.kumagai@kgwu.ac.jp
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