Digilent Arty A7-35T FPGA開発ボード(RISC-V:RIE31用SiFive)のシステム動作可視化ツール販売開始

Digilent Arty A7-35T FPGA開発ボード(RISC-V:RIE31用SiFive)のシステム動作可視化ツール販売開始

ポジティブワン株式会社

2019-11-12 17:00

2019年11月12日、ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷区:Segger社正規代理店)は、RISC-V上のシステムアナライザーに対応した「J-link with SystemView for RISC-V」の販売を開始いたします。embOSサンプルにて、Digilent Arty A7-35T FPGA開発ボード(RISC-V:RIE31用SiFive)システム動作可視化ツールが可能です。

◆ SEGGER J-link with SystemView for RISC-V
SEGGER社は、RISC-V組み込みシステム用のSystemViewを使用したリアルタイム視覚化の可用性を可能にしました。SystemViewは、リアルタイムの記録および視覚化機能を利用して、アプリケーションの真のランタイム動作を明らかにします。それは使用していますJ-LinkとSEGGERのリアルタイムの連続記録とライブ分析のためのリアルタイム転送(RTT)テクノロジーを可能としております。

SystemViewは、System Bus Access(SBA)を使用するRISC-V組み込みシステムで使用できるようになりました。システムが設計どおりに動作することを保証し、非効率性を追跡し、意図しない相互作用とリソースの競合を示すことができます。SystemViewは、取得したトレースをファイルに保存して、将来の検索、文書化、および分析に使用できます。

SystemViewは、Windows、Linux、およびmacOSで実行されます。

RISC-Vプロセッサを搭載したSystemViewを実行するサンプルは、以下からダウンロードできます。embOSサンプルは、Digilent Arty A7-35T FPGA開発ボードを使用E31用SiFiveで動作いたします。

◆ SystemViewについて
SystemViewは、組み込みシステム用のリアルタイムの記録および視覚化ツールであり、アプリケーションの実行時の動作を明らかにし、デバッガーによって提供されるシステムの洞察よりもはるかに深くなります。これは、複数のスレッドと割り込みを含む複雑な組み込みシステムを開発および操作する場合に特に効果的です:SystemViewは、システムが設計どおりに動作することを保証し、非効率性を追跡し、意図しない相互作用とリソースの競合をすべてのシステムティックの詳細に焦点を当てて表示できます。

◆ SystemViewを使用した分析
SystemViewは、実行中の組み込みターゲットシステムからのデータを記録できます。記録されたデータが分析され、システムの動作がさまざまなビューで視覚化されます。

すべてのシステム情報はアプリケーションによって送信され、記録の一部です。情報は右上のウィンドウに表示され、アプリケーション名、基盤となるOS、ターゲットデバイス、およびタイミング情報が含まれます。タスクスイッチと割り込み頻度に関する追加情報は、組み込みシステムの概要を提供します。

タイムラインとイベントウィンドウを使用すると、システム全体の実行を視覚的に分析できます。

【SEGGER社について】
SEGGER Microcontrollerは、組み込みシステム向けのソフトウェア、ハードウェア、開発ツールのフルレンジサプライヤです。同社は、手頃な価格で、柔軟で使いやすいツールとコンポーネントを使用して、開発プロセス全体を通じてサポートを提供しています。SEGGERは、急速に発展するIoTのニーズを満たすセキュアな通信とデータおよび製品セキュリティのためのソリューションを提供します。Segger社は1992年に設立され、着実に成長しています。詳細については、以下をご覧ください。 (リンク »)

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

URL (リンク »)

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301

このプレスリリースの付帯情報

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]