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【ブラックスバーグ(米バージニア州)2019年11月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*PTC Windchill Modeler向けのModelCenter MBSE 2.0と、MagicDraw向けのModelCenter MBSE 2.1を導入
Phoenix Integration( (リンク ») )は、モデルベースド・システムズ・エンジニアリング・インテグレーションツールで業界をリードする同社のModelCenter MBSEの次のリリースを発表した。
ModelCenter MBSEは、あらゆるエンジニアリング分析ツールないしはエンジニアリング・ワークフローをこのMBSEシステムモデル(SysMLモデル)に接続する能力をシステムエンジニアに提供する。これによって、システムエンジニアは製品ライフサイクル全体のシステム要件を検証し、システム設計を最適化することが可能になる。
*あらゆるソフトウエア・アプリケーションをSysMLモデルに接続
-Excel、MATLAB、Simulinkなどの商用オフザシェルフ(COTS)ツール
-HperWorks、NASTRAN、ABAQUS、ANSYSなどのCAEツール
-レガシーのFORTRANないしはC++アプリケーション
-Python、Java、VBスクリプト
-データベース、PDM/PLMソリューション
-その他ほぼすべて
-上記のいずれかを組み合わせ&連結する複雑な分析ワークフロー
*SysMLツールから直接接続したシミュレーションを動作させる
*設計サイクルの初期のシステム要件を検証する
*統合ダッシュボード一覧を使用し、どの要件が満足され、どれが満足されていないかを一目で理解する
*ModelCenterのトレードスタディ・エンジンを使用し、要件を満足させる設計を見つける
*これら新しい設計によってシステムモデルを最適にアップデートする
ModelCenter MBSEは、No MagicのMagicDraw/Cameo、PTCのWindchill Modeler、IBMのRational Rhapsody、VitechのGENESYSをサポートする。
Phoenix Integrationのテクニカル・ビジネス・デベロップメント担当ディレクターであるスコット・ラゴン氏は「業界トップのSysMLモデリングツールとの統合の強化を継続できることを大変うれしく思う。新しい各リリースは当社の顧客に追加能力を提供するとともに、顧客が複雑なシステム設計のコストとリスクをさらに軽減することを可能にする」と語った。
PTC Windchill Modeler向けのModelCenter MBSE 2.0に関する詳細はウェブサイト( (リンク ») )を参照。またMagicDraw向けのModelCenter MBSE 2.1に関する詳細はウェブサイト( (リンク ») )を参照。
▽Phoenix Integrationについて
Phoenix Integration( (リンク ») )のModelCenter(R)は、モデルベースド・エンジニアリング向けの環境である。ModelCenterはマルチツール・ワークフローを開発、自動化し、製品設計を最適化し、モデルベースド・システムズ・エンジニアリング(MBSE)を実現するためのベンダーニュートラルのソフトウエア・フレームワークである。ModelCenterは開発コストを削減し、エンジニアリング効率を高め、イノベーションを刺激し、より競争力のある製品を設計するために世界一流の組織によって使用されている。航空宇宙、自動車、防衛、エレクトロニクス、エネルギー、重工業、造船などの多数の業界においてアプリケーションが成功を収めている。詳細はウェブサイトwww.phoenix-int.com を参照。
▽PTCについて
PTCは、テクノロジープラットフォームおよびソリューションを提供し、企業がスマートでコネクトされた世界向けにモノを設計、製造、運用、サービスするのをサポートする世界規模のソフトウエア企業である。
▽No Magicについて
No MagicのMagicDraw( (リンク ») )は、Global 500のエネルギー、自動車、金融、物流、通信企業、NASA、その他の組織の間で信頼されているブランドであり、これらの組織のソフトウエア開発はNo Magicの堅ろうな製品・サービスに依存している。
▽問い合わせ先
Julie Cunningham
Phoenix Integration, Inc
T: +1 586.484.8196
E: jcunningham@phoenix-int.com
ソース:Phoenix Integration
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