「第10回高機能フィルム展」に空冷式ハイブリッドロール、誘導発熱ジャケットロールを展示します

トクデン株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2019-11-26 15:00

2019年11月26日

トクデン株式会社 (リンク »)

トクデン株式会社 「第10回高機能フィルム展」に空冷式ハイブリッドロール、誘導発熱ジャケットロールを展示します

トクデン株式会社(本社: 京都市山科区、代表取締役社長: 北野嘉秀)は、
2019年12月4日(水)から6日(金)の 3 日間、幕張メッセで開催される「第10回 高機能フィルム展」に出展し、空冷式ハイブリッドロール、誘導発熱ジャケットロールを展示します。

《概要》

日時:2019年12月4日(水)~6日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00終了)
会場:幕張メッセ 7ホール
ブースNo:34-17

《空冷式ハイブリッドロールのご紹介》

【画像: (リンク ») 】
【画像: (リンク ») 】

空冷式のハイブリッドロールは、ヒートロールとクーリングロールの役割を1本で果たします。
誘導加熱による優れた昇温性能と、ブロワによる降温性能を兼ね備えることで、温度設定変更を頻繁に行う多品種少量生産や、定期的なロール表面清掃を必要とする際の降温時間短縮に好適。また、フィルムなど基材入口温度がロール温度より高い場合のバランス運転(温調運転)にも適しています。

何より、水もオイルも使わないので水漏れ・油漏れによる故障のリスクがありません。

<特徴>
●ロールの冷却時間を最大85.7%(※)短縮可能です。
※当社、自然冷却式従来製品との210℃から50℃までの冷却時間の比較
(条件/ 対象ロール寸法:Φ250×1400mmFLロール 回転数:90rpm 周囲温度:10℃)
●水漏れ・油漏れによる故障のリスクがありません。
●常温から、最高400℃までの温度設定が可能です。
 ※周囲温度以下にはなりません。
 ※降温開始可能温度は仕様によります。
●ロールの表面温度を均一に保ちます。
●極めて高い温度制御性を実現します。
●バランス運転が可能です。

<用途>
●フィルム延伸
●アニーリング
●多品種ラミネート など

《誘導発熱ジャケットロールのご紹介》

【画像: (リンク ») 】
【画像: (リンク ») 】

誘導発熱ジャケットロールは、独自の誘導加熱技術によりロール自体を発熱させるとともに、ロールシェルに設けたジャケットがロールの表面温度を±0.5℃以内に均一化する超高精度な熱加工を可能にしました。

<特徴>
●表面温度差は±0.5℃℃以内と高い温度分布精度での加工が可能です。
●誘導発熱のためロール昇温スピードが速く、高精度な温度制御が可能です。
●配管、オイルユニットが必要ないのでオイルロールと比較してオイル漏れの心配も無く、設備がシンプルです。
●配管、オイルユニットからの放熱が無いのでオイルロールと比較して省エネ効果が高いです。



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