同亜種では、デバイスからの削除を困難にする変更不能な属性が始めて確認されました。 具体的には、インストール済みアプリケーションのapkファイルに上記の属性が追加された後、このアプリケーションの削除が正常に実施されたかのように見え、その内容も削除されました。しかし、apkファイル自体はそのまま残っており、デバイスの再起動後、このアプリケーションは再び出現しました。2016年、同ファミリーに属する亜種に関するニュースが掲載されました。防御対策として、Dr.Webアンチウイルスではファイル属性を削除できるオプションが実装されました。このオプションを使うには、root権限をアンチウイルスに付与する必要があります。
今回の記事では、 Android.Xiny の新種が用いる新たな自己防御方法について、詳しく報告します。
Android 5.1が2020年でも標的か?
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