2020年5月22日
合同会社西友
西友、7/1(水)より全店・全売場でレジ袋の無料配布終了 レジ袋はバイオマス素材配合率30%に切り替え、有料化へ プラスチックごみやCO2の削減など環境保全の対応を強化
合同会社西友(東京都北区、社長兼最高経営責任者:リオネル・デスクリー、以下「西友」)では、昨今、地球規模での課題となっているプラスチックごみの問題をはじめとする環境課題の対策の一環として、2020年7月1日(水)より、 全店の 全売場にてレジ袋の無料配布を終了します。すべてのレジ袋をバイオマス素材配合率30%(*1)のものへ切り替え、袋が必要となるお客さまには、有料でご提供いたします(*2)。レジ袋有料化についての店頭告知は5月23日(土)より開始し、お客さまへお知らせしてまいります。
容器包装リサイクル法の改正により7月1日からプラスチック製レジ袋の有料化が全国で一斉開始となることにも対応しており、お客さまと共に使い捨てのプラスチックの使用を減らし、マイバッグのご持参などライフスタイルの変革を促すことに貢献してまいります。
【画像: (リンク ») 】
西友では、「3R」(Reduce/削減、Reuse/再利用、Recycle/リサイクル)を軸に、プラスチック削減に取り組んでいます。その一環として、2012年より食品売場のレジ袋有料化を開始し、お客さまと共にレジ袋の削減に取り組んでいます。多くのお客さまがマイバッグのご持参やレジ袋の辞退にご協力くださり、レジ袋の辞退率は2020年4月末時点で78.1%まで高まっています。
また、今回の有料化に向けて、レジ袋に替えて繰り返しご利用いただける再生ペットボトルを素材に使った西友オリジナルデザインのエコバッグ8種類(79円~197円 / 税抜き)のご提案を行ってまいります。これまでの、ボトルホルダーなどの便利な機能やデザインが人気のタイプには、6月以降、新たなデザインが4種類登場。そのうち2種類は、今回初めての取組みとして、エイブルアート・カンパニーとのコラボレーションで、障がい者アーティストによるデザインのエコバッグを制作しました。西友はエイブルアート・カンパニーの活動に賛同し、同団体所属のアーティストの作品をエコバッグに採用することで、売上の一部を障がいのあるアーティストの支援に活用いただきます。
■西友オリジナルエコバッグ(6月以降発売の新商品)
【画像: (リンク ») 】
エコバッグ ジャパン(大)
35 × 40 × 22 cm / 187円
【画像: (リンク ») 】
エコバッグ ジャパン(小)
29.7 x 24 x 19cm / 147円
【画像: (リンク ») 】
エイブルアート・カンパニーデザインエコバッグ
シロクマ
35 x 40 x 22cm / 187円
【画像: (リンク ») 】
エイブルアート・カンパニーデザインエコバッグ
クロワッサン
29.7 x 24 x 19cm / 147円
※価格はすべて税抜き
■エイブルアート・カンパニーについて
【画像: (リンク ») 】
エイブルアート・カンパニーは障がいのある人たちによるアート作品を社会に発信し、障がいのある人のあたらしい仕事をつくり、だれもが自分らしく生きていける社会を実現するために活動している団体です。 (リンク »)
(*1) サトウキビを原料とした植物性プラスチック30%使用
(*2) 再生紙30%素材の紙製ショッピングバッグも含む
■有料レジ袋概要
【画像: (リンク ») 】
■西友のサステナビリティ(持続可能性)の取り組みについて
親会社であるウォルマートが掲げる「Global Responsibility(グローバル・レスポンシビリティ)」というグローバルな取り組みのもと、社会課題や環境問題の解決に向けて、「機会創出」「環境」「地域社会」の3つを注力分野と定め、お客さまやお取引先さま、NGOや自治体の皆さまと協力し、サステナビリティ・社会貢献活動を推進しています。「環境」に関しては、「人々の暮らしと環境を持続させる商品を販売すること」を最終目標の一つとしており、水産物における認証商品の拡充や「みなさまのお墨付き」をはじめとするプライベートブランド商品の原料(パーム油・紙パルプなど)や容器包装を持続可能なものに切り替えるなど、各活動を推進しています。
■企業情報:合同会社西友
西友企業情報 : (リンク »)
西友広報ブログ: (リンク »)
西友facebook : (リンク »)
サステナビリティ・社会貢献活動ページ: (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。