大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
女子聖学院中学校・高等学校(東京都北区、校長:山口博)は、生徒会からの提案により、今年度生徒会スローガン「強い心〜One for All, All for One(ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)〜」をテーマとするクラス単位の大きな作品を制作し、創立115周年記念祭(文化祭)等で展示することが決定しました。
女子聖学院では例年、記念祭(文化祭)の時期に生徒会行事として合唱コンクールを実施しています。毎年、合唱を作りあげる経験を通してクラスがさらに成長すること、ひとつになれることを生徒たちは大切にしてきました。今年、新型コロナウイルスによる感染状況を考えると、例年通りに実施することはできないのですが、本来の目的に主眼を置き、その上で中止ではない「新企画」案が出されました。それがこの「JSG-ARTNEXT2020」です。
ピンチをチャンスとして前向きに捉えた発想から考え出されたアート作品展。
それを自分たちの楽しみのためだけでなく、このコロナ禍や、あるいは昨今の大雨などの自然災害によって困難な状況にある方々に目を向けようと考えました。
具体的には、困難な状況の人たちに届けたいと思う歌を選び、その曲の歌詞やメロディの世界観をアートで表現することにしました。制作プロセスは、生徒一人ひとりが、作品の小さなピースを作り、それを貼り合わせて、クラス単位の大きな作品に仕上げていきます。
10月初旬からロングホームルームの時間を中心に制作を開始、10月末に完成の予定。
まずは11月2日 (月)、3 日(火・祝)に開催される記念祭で展示を行い、その後、公共の施設などで出張展示を行なっていく予定です。このプロジェクトにご関心のある方は下記問い合わせ先までご連絡ください。
また、記念祭についての詳細は女子聖学院中高のウェブサイトをご覧ください。
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▼本件に関する問い合わせ先
女子聖学院中学校・高等学校 広報室
TEL:03-3917-5377
メール:koho@joshiseigakuin.ed.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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